スケートボード

【上村葵(スケートボード)】父もスケボー選手?練習場所と「ヒールボード」とは?

こんにちは、Cappuccioです!

2022年2月20日にフジテレビで全国放送される「ミライ☆モンスター」で、スケートボード・女子ストリートの上村葵選手が特集されます。

スケートボードは、2021年の東京五輪でも10代前半の日本人選手が大活躍して大きな話題になりましたね!

上村葵選手は2022年2月時点では中学校1年生であり、2024年実施予定のパリ五輪への出場が期待されます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

aoi uemura(@aoii_sk8)がシェアした投稿

この記事には次のことを書いていきます。

  • 上村葵選手の父もスケボー選手?
  • 上村葵選手の練習場所と「ヒールボード」とは?

一人でも多くの方に読んでいただけたらうれしいです。

上村葵選手の父もスケボー選手?

かぷっちょ
かぷっちょ
有力な選手は親や兄弟が先に同じ競技をやっていた、というパターンが多い気がしますが彼女もそうなのでしょうか

上村葵選手がスケートボードを始めたのは小学校3年生のときで、父がなんと自宅の庭に練習用のランプ(楕円を半分に切ったような形状のもので、最上部で技を繰り出したり空中へ高く飛び出したりといった用途で使います)を手作りしてくれたことで本格的にスケートボーダーへの道を歩み始めます。

ランプを手作りしたことに加えて、大事な大会前に親子で戦略会議をしたり週末には家族全員で遠征したりと上村葵選手のスケボーにかなり深くかかわっています。

結局、上村葵選手の父親がスケートボーダーだったのかは定かではなかったものの、娘とスケボーへの情熱はとても熱いということが分かりました。

上村葵選手の父親が何者なのかについては近い将来明らかになりそうですね。その日が楽しみです。

上村葵選手の練習場所と「ヒールボード」とは?

上村葵選手は普段どのような場所で練習しているのでしょうか。また現在新たに習得しようとしている「ヒールボード」とはどのような技なのか、調べました。

上村葵選手の練習場所は?

上村葵選手は大阪府堺市出身で、2022年現在は堺市内の中学校に通っていますが主な練習場所は次の3か所です。

①ムラサキパーク大阪岸和田

大阪府岸和田市内の「岸和田カンカンベイサイドモール」というショッピングモールの野外スペースに開設されているスケートボード練習用の施設です。

ムラサキパーク大阪岸和田」の地図はこちらです。

上村葵選手は月に2回ほどこの施設を訪れ、 プロスケートボーダーである森岡正治さんと一緒にたくさんの技を身につけてきました。

かぷっちょ
かぷっちょ
森岡正治さんは東京五輪の金メダリスト・西矢椛(もみじ)選手も指導されていた方です。

金メダリストを指導していた方に教えてもらっているので、上村葵選手も将来が楽しみですね。

②HINAスケートパーク

兵庫県宍粟(しそう)市にある屋内スケートパークであり、なんと国内最大級のものだそうです!

HINAスケートパークの周辺地図はこちらです。

上村葵選手は週末、家族全員で遠征してこちらの施設を使うそうです。

ちなみに上村葵選手をサポートしているのはこのパークであり、大会へのエントリーもこのパークからサポートを受けています

③AKAMARUスケートパーク

大阪府東大阪府にあるスケートパークです。

「AKAMARUスケートパーク」の周辺地図はこちらです。

こちらのパークでもプロスケートボーダーの森岡正治さんによるレッスンが行われており、上村葵選手がこのパークで練習・指導を受けることもあるようです。

上村葵選手の「ヒールボード」とは?

家族による熱心なサポートや森岡正治さんによる指導もあり、これまでに多くの技を習得してきている上村葵選手ですが、直近で習得した技に「ヒールボード」というのがあります。

この「ヒールボード」については、

板を回転させてレールに飛び乗る大技「ヒールボード」

出典:https://digitalpr.jp/r/52801

という説明がされていました。

ヒールボードの動画はこちらです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

aoi uemura(@aoii_sk8)がシェアした投稿

かっこいいですね。

是非、この技を国内外の大きな大会で成功させてより注目されてほしいですね。




まとめ

2024年のパリ五輪への出場を目指している上村葵選手に対する家族(特に父親)からの情熱やサポートがすごい、といった話や練習場所・練習風景についてまとめました。

上村葵選手は2020年11月に行われた世界的な女子スケーターの大会「EXPOSURE」の(14歳以下ストリート・ベストトリックストリート)の2部門で優勝するなど、技の難易度の高さと安定感がすでに評判となっています。

特に14歳以下ストリートの部門では、のちに東京五輪で金メダルを獲得する西矢椛選手を抑えて優勝しているため、その実力はすでに世界レベルかもしれません。