こんにちは!Cappuccioです。
2020年6月25日、J1の「横浜F・マリノス」が同チームのユースに所属する津久井匠海選手とプロ契約を結ぶというニュースが流れました。
津久井匠海選手はU-18日本代表に選ばれた経験もあり、同世代のエースストライカーとしても期待されています。
この記事の内容は以下のようなものになっています。
- 津久井匠海選手のプロフィール紹介
- 津久井匠海選手の出身小学校や中学・高校は?
- 津久井匠海選手は江南南やクマガヤSCでもプレイしていた!
一人でも多くの読者に楽しんでもらえたらと思います。
津久井匠海選手のプロフィールを紹介
はじめに、津久井匠海選手の画像を一枚貼ります。
ユース所属 津久井匠海選手 U-18日本代表スペイン遠征選出のお知らせ https://t.co/XXU0spSZtp #fmarinos
— 横浜F・マリノス アカデミー (@yfm_academy) January 20, 2020
なかなか爽やかな顔ですね。
それでは、津久井匠海選手のプロフィールを紹介していきます。
- 名前の読み方:ツクイ タクミ
- 出身地:群馬県太田市
- 生年月日:2002年4月30日
- 身長/体重:176㎝/72kg
- 出身小学校/中学校:太田市立沢野小学校/太田市立南中学校
- 現在所属する高校:鶴見大付属高校(3年)
- 過去に所属したクラブ:太田南サッカー少年団/江南南サッカー少年団/クマガヤSC/横浜F・マリノスユース
- 現在所属するクラブ:横浜F・マリノス
- ポジション:MF/FW
- 背番号(クラブ/日本代表):46(最新情報)/11
津久井匠海選手のプロフィールをまとめて簡単に紹介しました。
以下では、いくつかの項目について少し詳しく紹介します。
津久井匠海選手の出身地は?
津久井匠海選手の出身地は群馬県太田市です。
太田市はどのような都市なのか少し調べてみました。
群馬県太田市はこのあたりにあります。
太田市は群馬県の南東部にあり、館林市や伊勢崎市と接しています。また、埼玉県熊谷市と利根川をはさんで隣り合っています。
人口は約22万人で県内3位であり、現在も人口が増加傾向にあり発展中の都市です。
新生児から小学生までの人口が全国平均と比べて多いのも特徴的で、勢いを感じさせます。
津久井匠海選手の身長は?
津久井匠海選手の現在の身長は176㎝ですが、現在まだ17歳なのであと少しは伸びるかもしれないですね。
津久井匠海選手の経歴を紹介!
ここからは津久井匠海選手の経歴を紹介していきます。
- 出身小学校や中学校・高校は?
- 所属したクラブは?江南南やクマガヤSCも!
- サッカーを始めた時期やきっかけ
- プレイスタイル
- 日本代表への招集歴
の順に紹介していきます。少し量が多くなりますが、楽しく読んでいただけることを願います。
津久井匠海選手の出身小学校や中学・高校は?
津久井匠海選手が通学している高等学校や、卒業した小学校・中学校についての情報をまとめました。
津久井匠海選手の出身小学校は?
津久井匠海選手は太田市立沢野小学校の出身です。
太田市立沢野小学校の周辺地図は下の通りです。
周辺には田畑や住宅が多く、落ち着いた雰囲気です。
太田市立沢野小学校について調べてみました。
同校は明治5年に設立された歴史のある高校ですが、校舎は平成25年に建て替えられています。
そのためでしょうか、校舎がとてもきれいで小学校というよりは大学に近い雰囲気があります。
全校生徒数は753名で、2018年の全国平均の約2.3倍です。
津久井匠海選手が卒業した中学校は?
津久井匠海選手の出身中学校は、太田市立南中学校です。
それでは、太田市立南中学校について見ていきます。まずは、太田市立南中学校の周辺地図です。
沢野小学校と同様に、田畑や住宅に囲まれた位置にあります。
太田市立南中学校の全校生徒数は2018年時点で707人であり、こちらも全国平均の2倍以上の生徒数となっています。
また、部活動が活発で約8割の生徒がいずれかの部に所属しています。
津久井匠海選手が通っている高校は?
津久井匠海選手は「横浜F・マリノスユース」に所属していますが、仲間とともに勉強に勤しむ高校生でもあります。
津久井匠海選手が通っている高校は、鶴見大付属高等学校です。
鶴見大付属高校の周辺地図はこちらです。
周辺に多くの学校があることから、子どもが多くて教育水準も高い活気のある場所なのだろうと思われます。
鶴見大付属は中・高一貫教育の私立学校で、約660名の学生が在籍しています。
語学教育を中心に勉学に力を入れている一方で部活動も盛んであり、約400名の学生がいずれかの部に所属しています。
津久井匠海選手が所属したクラブは?江南南やクマガヤSCなど!
津久井匠海選手はどのようなクラブチームでプレイしてきたのでしょうか。
①太田南サッカー少年団
津久井匠海選手がサッカーを始めたころに所属したクラブが「太田南サッカー少年団」です。
「太田南サッカー少年団」の周辺地図はこちらです。
「太田市立南小学校」と同じ住所ですね。
太田南サッカー少年団には、「U-15」と「U-12」の二つのカテゴリーがあり、「U-12」は太田市立南小学校および太田市立南中学校のグラウンドを練習場所としているようです。
このクラブチームは約50年の歴史があり、「全日本少年サッカー大会」で優勝したこともある実力のあるチームです。
②江南南サッカー少年団
津久井匠海選手が小学校高学年のときに所属したクラブチームは「江南南サッカー少年団」です。
「江南南サッカー少年団」の周辺地図はこちらです。
「江南南サッカー少年団」は埼玉県熊谷市にあるクラブチームであり、江南総合グラウンドを平日の練習場所として使用しています。
このクラブは、日本代表の原口元気選手をはじめとしてプロのサッカー選手を何人も輩出している名門・強豪クラブです。
津久井匠海選手は小学校5年生~6年生のときに「江南南サッカー少年団」の一員として「バーモントカップ全日本少年フットサル大会」に出場して2年連続ベストプレーヤー賞を受賞しています。
③クマガヤSC
津久井匠海選手が中学生のときに所属したクラブは「クマガヤSC」です。
「クマガヤSC」のホームグラウンドがある「熊谷スポーツ文化公園陸上競技場」周辺の地図はこちらです。
「クマガヤSC」は「江南南サッカー少年団」の系列のクラブチームであり、小学生で「江南南サッカー少年団」に所属した選手の多くが中学生になると「クマガヤSC」に所属します。
「クマガヤSC」は埼玉県内屈指の強豪で、多くのJリーガーを育てた実績があります。
④横浜F・マリノスユース
津久井匠海選手が高校1年生のときから所属しているクラブチームは「横浜F・マリノスユース」です。
「横浜F・マリノス」ユースチームは「横浜F・マリノス」の育成組織の1つであり、高校1年生から3年生までの40名の選手が所属しています。
津久井匠海選手がサッカーを始めたきっかけは?
津久井匠海選手がサッカーを始めたのには、どんなきっかけがあったのでしょうか。
彼のお父さんもサッカーをしていてその影響で興味があり、やってみたら楽しかったとのことです。
サッカーを始めた時期については確定情報はありませんでしたが、小学校5年生のときには「江南南サッカー少年団」でフットサルをしていました。
津久井匠海選手のプレイスタイルは?
それでは、津久井匠海選手はどのようなプレイを得意としているのでしょうか。
津久井匠海選手は自身の強みについて、
積極的にドリブルなどで攻撃を仕掛け、貪欲にゴールを狙っていくところ
出典:https://web.gekisaka.jp/news/detail/?258739-258739-fl
と述べています。
実際に2020年1月の石垣島キャンプでは、対人練習でチアゴ・マルチンス選手を振り切ってシュートを打つ場面もあったそうですよ。
ちなみに、チアゴ・マルチンス選手は2018年から「横浜F・マリノス」でプレイしていて対人戦の強さやスピードが持ち味の選手です。
余談ですが、津久井匠海選手が憧れとしている選手は原口元気選手だそうです。
身長・体重など体格的にも似ていますし、スピードを活かした攻撃など得意なプレイも似ています。
将来、日本代表で原口元気選手のように躍動する姿が今から期待できますね。
津久井匠海選手の代表招集歴は?
将来日本代表のエースストライカーになることが期待されている津久井匠海選手ですが、これまでに日本代表として招集されたことがあるのでしょうか。
津久井匠海選手の日本代表への招集歴について調べてまとめました。
年/月 | 大会名・合宿名 | 出場時間 | ゴール数 |
2018/7 | 国際ユースin新潟 | 3戦計137分 | 0 |
2018/8 | チェコ遠征 | 4戦計196分 | 0 |
2019/2 | チリ遠征 | 2戦計85分 | 0 |
2019/6 | アルゼンチン遠征 | 90分 | 1 |
2020/1 | スペイン遠征 | 3戦計210分 | 0 |
2019年以前から比較的コンスタントに呼ばれていて、出場機会も増えつつあり日本代表での存在感が高まりつつあるのがわかると思います。
まとめ
本日は当記事を最後まで読んでくださってありがとうございます。
この記事の内容をまとめると以下のようになっています。
- 津久井匠海選手のプロフィールを紹介!
- 津久井匠海選手の経歴は?(出身校・所属クラブ・プレイスタイルなど)
横浜F・マリノスは2019年度にJ1リーグで優勝していて、特に攻撃力は他のチームを寄せ付けないほど圧倒的なものでした。
しかし、同チームに所属しているミッドフィールダー・フォワードの年齢構成を確認してみましたが、1997年以降に生まれた選手は16人中4人しかいませんでした。
つまり横浜F・マリノスも数年後には攻撃陣の高年齢化という課題に直面しますが、若手選手の層が厚くないため津久井匠海選手がレギュラー選手になる可能性はかなり高いということです。