こんにちは、Cappuccioです!
2020年12月に行われた「日本選手権水泳競技大会」に出場した、谷川亜華葉選手(当時高校2年生)が400m個人メドレーで準優勝しました。
この記事では、以下のことについて調べてみました。
- 谷川亜華葉選手の中学・高校や身長は?
- 谷川亜華葉選手の父・母は元競泳選手?
- 谷川亜華葉選手の経歴も調べてみた!
一人でも多くの読者に楽しんでもらえたら嬉しいです。
谷川亜華葉選手の中学・高校や身長は?
はじめに、谷川亜華葉選手のプロフィールを見ていきましょう。
- 名前の読み方:タニガワ アゲハ
- 出身地:大阪府
- 生年月日:2003年6月15日
- 身長:159㎝
- 中学/高校:大正東中学/四条畷学園高校
- 所属スイミングスクール:イトマンスイミングスクール(玉出校)
出身中学や高校・身長について少しだけ見ていきます。
谷川亜華葉選手の出身中学は?
谷川亜華葉選手の出身中学は、大阪市立大正東中学校です。
はじめに、大阪市立大正東中学校の周辺地図を見てみましょう。
大阪市立大正東中学校には、2019年度には男女合わせて512名の生徒が通っていました。
部活動が非常に活発で、およそ9割の生徒が文科系・体育会系のいずれかのクラブに所属しているようです。
谷川亜華葉選手の高校は?
谷川亜華葉選手は、2019年4月から四条畷学園高校に通っています。
それでは、四条畷学園高校の周辺地図から見てみましょう。
四条畷学園高校は、「学校法人四条畷学園」によって運営されている私立学校で、一部のコースは中・高一貫教育となっています。
2020年5月時点では、1143名の在校生がいました。
四条畷学園高校の水泳部は、ここ最近はほぼ毎年のように高校総体や国体などで活躍する生徒がいる、国内でも屈指の強豪です。
谷川亜華葉選手の身長は?
谷川亜華葉選手の身長は159㎝です。
それでは、谷川亜華葉選手と同じく個人メドレーに出場している有力な選手の身長と比較してみましょう。
- 大橋悠依選手:173㎝
- 清水咲子選手:156㎝
- 寺村美穂選手:165㎝
谷川亜華葉選手の父・母は元水泳選手?
谷川亜華葉選手の母は里美という名前で、スイミングスクールでコーチをしているそうです。
里美さんは元水泳選手ということですが、経歴などはよくわかりませんでした。
谷川亜華葉選手の父親も元水泳選手らしいですが、名前や経歴など詳しいことはわかりませんでした。
谷川亜華葉選手の経歴も調べてみた!
ここからは、谷川亜華葉選手が水泳を始めた時期やきっかけ、主な大会での結果などについて調べていきます。
谷川亜華葉選手が水泳を始めた時期ときっかけは?
谷川亜華葉選手が水泳を始めたのは4歳のころで、母の影響だそうです。
はじめは水泳に乗り気ではなかったものの、負けず嫌いな性格もあり次第に「勝ちたい」という気持ちが強くなっていったようです。
谷川亜華葉選手が主要な大会で残した結果は?
谷川亜華葉選手がこれまでに主な大会で残した記録や結果について、中学校時代と高校時代に分けてまとめてみました。
①中学校時代(2016年4月~2019年3月)
谷川亜華葉選手が中学校時代に記録した順位やタイムについてまとめました。
年/月 | 大会名 | 部門/種目 | 順位/タイム |
2017/8 | 全国中学校大会 | 400m個人メドレー | 準優勝/4:49.20 |
2018/8 | 全国中学校大会 | 200m個人メドレー | 6位/2:19.03 |
400m個人メドレー | 準優勝/4:46.27 | ||
2018/9 | 国民体育大会 | 200m個人メドレー/少年B | 準優勝/2:17.22 |
②高校時代(2019年4月~2022年3月)
谷川亜華葉選手が高校時代に記録した順位やタイムについてまとめました。
年/月 | 大会名 | 部門/種目 | 順位/タイム |
2019/4 | 日本選手権 | 400m個人メドレー | 5位/4:43.83 |
2020/12 | 日本選手権 | 400m個人メドレー | 準優勝/4:41.33 |
2019/8 | 全国高校総体 | 200m個人メドレー | 優勝/2:15.53 |
400m個人メドレー | 優勝/4:41.13 | ||
2019/9 | 国民体育大会 | 400m個人メドレー/少年A | 優勝/4:39.49 |
谷川亜華葉選手の長所や得意なレース展開は?
谷川亜華葉選手の長所や得意なレース展開についても調べました。
谷川亜華葉選手の長所の一つは持久力です。
この持久力は、個人メドレーを4㎞泳ぎ続けるなどの練習で身につけたものだそうです。
また、負けず嫌いで気が強いために大舞台になればなるほど、相手が強ければ強いほど力を発揮することでしょう。
谷川亜華葉選手は、どのようなレース展開を得意としているのでしょうか?
2020年12月に行われた日本選手権を例に考えてみましょう。
この大会の400m個人メドレーでは、清水咲子選手に4.56秒差をつけられて敗れています。
しかしラップタイムを見ると、200m時点までは約0.6秒差くらいで互角の戦いになっていることが分かります。
また、300m~400mまでの両者の50mごとのラップタイムを比べてみました。
その結果、清水咲子選手が34.15・31.73だったのに対して、谷川亜華葉選手は33.39・31.18で、谷川亜華葉選手の方が上回っていました。
まとめ
本日は、この記事を読んでくださって誠にありがとうございました。
最後にこの記事の内容をまとめてみました。
谷川亜華葉選手の
- 出身中学校は大阪市立大正東中学校
- 高校は四条畷学園高校で、全国でも屈指の強豪校
- 身長は159㎝で、清水咲子選手と同じくらい
- 母である里美さんは元水泳選手で、現在はスイミングスクールのコーチをしている。
- 長所はスタミナと、負けん気の強い性格
- 得意な試合展開はスタミナ勝負で、平泳ぎを改善すれば国内トップも狙える
谷川亜華葉選手の今後の活躍にも、大いに期待できますね。