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【川井泰志】身長・体重や出身地・中学は?経歴とプレイスタイルも調べてみた!

こんにちは、Cappuccioです!

本日は当ブログ「かぷっちょ博士の徒然記」を訪問してくださって、まことにありがとうございます!

3月の大きなスポーツイベントの1つとして「選抜高等学校野球大会(通称:センバツ高校野球)」があります。

かぷっちょ
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2020年は開催されませんでした。関係者はさぞ残念な思いをしたことでしょう。

近年は毎年のように優勝候補筆頭にあげられ、実際にその強さを発揮している大阪桐蔭高校ですが、2021年も強そうですね。

時速150㎞超の速球を投げるエース級の投手が左腕・右腕に1人ずついるうえに、打者にも走攻守のいずれもレベルの高い選手が揃っています

選手層の厚い大阪桐蔭高校ですが、2021年の「センバツ高校野球」大会中にも頭角を現してきそうなのが、この記事で紹介する川井泰志選手です。

この記事では、以下のことについて調べていきます。

  • 川井泰志選手の身長・体重は?
  • 川井泰志選手の出身地・中学は?
  • 川井泰志選手の経歴とプレイスタイルも調べてみた!

1人でも多くの読者に楽しんでいただけたらうれしいです。

川井泰志選手の身長・体重は?

まずは、川井泰志選手のプロフィールを紹介します。

  • 名前の読み方:カワイ タイシ
  • 生年月日:2004年4月5日
  • 出身地:群馬県桐生市
  • 出身中学:桐生市立中央中学
  • 現在の所属:大阪桐蔭高校(2021年4月時点で2年生)
  • 身長/体重:186㎝/76㎏
  • ポジション:投手
  • 投/打:左/左

川井泰志選手は身長は186㎝、体重は76㎏です。

2020年の日本プロ野球で好成績を残した投手の身長・体重と比較してみました。

  • 菅野智之選手:186㎝/92㎏
  • 大野雄大選手:183㎝/83㎏
  • 千賀滉大選手:187㎝/90㎏
かぷっちょ
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投手にとって身長が高いということは、投球に角度が付けられるのでかなり有利になりますよね。

少なくとも身長の面からは、彼が今後さらに活躍できる可能性は大きいということになります。

あとは、筋肉の増加などで10㎏前後体重が増加すれば球速も上がり、より速球派の投手になれるでしょう。

川井泰志選手の出身地・中学は?

次に、川井泰志選手の出身地や出身中学について見ていきましょう。

川井泰志選手の出身地は?

川井泰志選手の出身地は、群馬県の桐生市です。

桐生市は群馬県の南東部にあり、人口は2021年2月時点で約10万5千人と推計されています。

現・桐生市出身の野球選手には、桐生第一高校で野球部の監督をしている福田治男さんや、元プロ野球選手で現在は埼玉西武ライオンズでゼネラルマネージャーを務めている渡辺久信さんがいます。

川井泰志選手の出身中学は?

川井泰志選手の出身中学は、桐生市立中央中学です。

かぷっちょ
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桐生市役所の隣にあり、まさに桐生市の中心地にある感じです。

桐生市立中央中学は、2008年に桐生市立西中学校・南中学校・昭和中学校が統合されてできた新しい学校です。

この学校には、2020年5月時点で265名の生徒が通学しています。

桐生市立中央中学校の野球部からは、近年では作新学院高校や桐生第一高校といった強豪校に進学した生徒がいるようです。




川井泰志選手の経歴とプレイスタイルも調べてみた!

それでは、川井泰志選手の経歴プレイスタイルについて見ていきましょう。

川井泰志選手が野球を始めた時期ときっかけは?

川井泰志選手が野球を始めた時期は小学校1年生のときです。

野球好きな父と一緒に観戦しているうちに彼自身も野球が好きになり、地元の軟式野球チーム「西小ファイターズ」に入団したそうですよ。

川井泰志選手の経歴は?

川井泰志選手は2016年に「西小ファイターズ」の「全日本学童軟式野球大会」への初出場に貢献しています。

さらに同年には「埼玉西武ライオンズジュニア」として「NPB12球団ジュニアトーナメント」に参加しました。

かぷっちょ
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このように、小学生時代から優秀な選手だったんですね。

中学時代には、「桐生ボーイズ」という少年野球チームに入団します。

2018年には、中学生年代における少年野球チームの日本一を競う大会である「全日本中学野球選手権大会」に出場して3位に入賞しました。

2019年6月に行われた「ボーイズリーグ日本少年野球選手権大会」の群馬支部予選で優勝して、最優秀選手賞を受賞しています。

さらに同年8月の世界少年野球大会」では、U-15日本代表として活躍して優勝に貢献するとともに、自身も3試合13イニング無失点で最優秀投手賞を獲得しました。

かぷっちょ
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このころには、中学球界を代表する左腕投手として大注目されるようになっていました。

2020年にはどこの高校に進学するのかに大きな関心が寄せられる中で、川井泰志選手は全国屈指の強豪校である大阪桐蔭高校に進学しました。

川井泰志選手が大阪桐蔭高校への進学を決めた理由は、「世界少年野球大会」でチームメイトだった星子天真(ほしこてんま)選手に誘われたからです。

星子天真選手がレギュラーとして試合に出場していながら、道具を取りに行ったり運んだり、ということも率先してやる姿を見て彼の人間性にほれこんでいたそうですよ。

かぷっちょ
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ちなみに、星子天真選手は優れたリーダーシップを持ち、走攻守を高いレベルで兼ね備え、投手・捕手を含めたすべてのポジションをこなせるすごい人です

川井泰志選手は2020年の「高校野球秋季大会」大阪府予選では、5イニングを1安打無失点に抑えて自身の初登板に花を添えています。

また、「秋季近畿地区高校野球大会」1回戦では4番手として登板、1イニングを3者凡退に抑える投球内容で、順調に成長していることを示しました。

かぷっちょ
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2021年、2022年はスター選手の1人として甲子園を盛り上げることでしょう。

川井泰志選手のプレイスタイルは?

さて、川井泰志選手の投手としての特徴はどのようなものでしょうか。順番に見ていきます。

①高身長

すでに述べたとおり、川井泰志選手は186㎝の長身です。

よって、川井泰志選手の投球には角度がついて、打者にとって打ちにくい球になります。

②球種が多い

また、川井泰志選手が投じることができる球の種類は

  • ストレート
  • カーブ
  • チェンジアップ
  • スライダー

の4種類です。

ところで、川井泰志投手が投げるストレートの最大球速は時速139㎞となっています。

この数字だけを見ると、それほど速いとは感じられないかもしれません。

しかし、川井泰志選手のストレートは打者の手元でもスピードが衰えないタイプなので、相手打者にはこの数字以上の速さに感じられることでしょう。

さらに、今後のトレーニングにより筋力が上がったり身体の使い方がより上手になれば、球速の数字自体も上がってくるでしょう。

かぷっちょ
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上でも紹介したように川井泰志選手はまだ細身であり、今後の伸びしろもまだありそうです

③制球力がある

加えて、川井泰志選手は制球力もあります

川井泰志選手自身も制球力には自信を持っていて、それを象徴するように「右打者へのクロスファイアー」を得意としています。

ちなみにクロスファイアーとは、

投手が軸足の位置とは対角のコースに投げ込むストレート

引用元:http://www.xn--0et88ccz6awh1a.biz/%E9%87%8E%E7%90%83%E7%94%A8%E8%AA%9E/4087.html

のことです。

川井泰志選手の場合は左投手なので、右打者の内角にストレートを投げた場合に「クロスファイアー」となります。

かぷっちょ
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打者の内角を攻めるため、コントロールを間違うと死球になってしまったり、球が真ん中に入って撃たれやすくなってしまいます。

よってクロスファイアーを得意とするには、非常に高い制球力が必要になります。

よって、川井泰志選手の特徴は「長身から投げ下ろした角度があり、かつ打者の手元でも球速の衰えないストレート」と「多彩な球種を高い精度で投げ分けることのできる投球術とコントロール」といえるでしょう。

まとめ

ここまでこの記事を読んでくださって、まことにありがとうございます。

最後に、この記事の内容をまとめてみました。

川井泰志選手は、

  • 身長は186㎝・体重は76㎏
  • 群馬県桐生市出身で、桐生市立中央中学校を2020年3月に卒業した
  • 小学校1年生のときに父親の影響で野球を始めた
  • 中学校3年生のときには「世界少年野球大会」で優勝し、自身も最優秀投手に選ばれた
  • 2020年4月に大阪桐蔭高校に進学した
  • 高身長であり、角度のある投球ができる
  • 最大球速は時速139㎞だが、打者の手元でも球速の衰えないストレートを投げられる
  • ストレートのほかに、カーブ、チェンジアップ、スライダーをつかいこなせる
  • 制球力に自信があり、クロスファイアーで打者の内角を有効に攻めることができる

まずは高校野球でどのような活躍をするのか、非常に楽しみですね。

そして、川井泰志選手はプロ野球の選手を目指しています

どこのチームに行くのでしょうか。プロ野球チームのユニフォームを着ている彼の姿を見るのが待ち遠しいですね。