ゴルフ

【笹生優花】飛距離とトレーニング方法がすごい!スイングはマキロイ似?

こんにちは、Cappuccioです!

早速ですが、ビッグニュースです。

アメリカ・カリフォルニア州で行われていたゴルフの全米女子オープン選手権で、笹生優花選手が優勝しました。

全米女子オープンの最年少優勝者かつ日本人女子として3人目ということで、Twitterもかなり盛り上がっていますね。

この記事には次のようなことを書いていきます。

  • 笹生優花選手の飛距離とトレーニング方法がすごい!
  • 笹生優花選手のスイングはマキロイ似?

一人でも多くの読者に楽しんでいただけたら、と思います。

笹生優花選手の飛距離とトレーニング方法がすごい!

ここからは笹生優花選手の飛距離と、飛距離を出すためにどのようなトレーニングを行ってきたのかについて書いていきます。

笹生優花選手の飛距離がすごい!

笹生優花選手は、ドライバーの飛距離が飛びぬけていることが知られていますね。

かぷっちょ
かぷっちょ
直近のシーズンでは平均飛距離が262.00ヤード(約239.5m)だったそうですね。

2019-2020シーズンにおける渋野日向子選手の平均飛距離が248.21ヤード(約227m)だったので、笹生優花選手がいかにすごいかがわかりますね。

笹生優花選手を指導したことがある尾崎将司氏によると、280ヤード以上飛ばすだけのパワーを持っているそうです。

かぷっちょ
かぷっちょ
ドライバー飛距離が長いほど多くの大会で上位に入賞できる傾向にあるので、今後もさらに勝てる可能性は高いですね。

笹生優花選手のトレーニング方法がすごい!

このような飛距離を出すために笹生優花選手がどのようなトレーニングを行っていたのか、調べてみました。

笹生優花選手が本格的にプロのゴルファーを目指したのは8歳のときですが、このころから父の正和さんとのトレーニングが始まったそうです。

父の正和さんが考えたというトレーニングメニューの目的は、「下半身を強化すること」と、「柔軟性を身につけること」でした。

かぷっちょ
かぷっちょ
下半身を強化することは、ゴルファーにとってかなり優先順位の高い課題だそうですね。

そのためのトレーニングメニューですが、以下のようなものだそうです。

  • ゴムチューブで腕を鍛える
  • メディシンボール(重さ約3.6㎏)を投げる
  • バット(約1200g)を100回素振り
  • バーベル(80㎏)
  • 足におもりをつけたりウェイトベストを着用して30分ランニング
  • 50段以上ある神社の階段を10往復
  • スクワット(最高2500回)
かぷっちょ
かぷっちょ
「巨人の星」を連想させるような厳しいトレーニングで、下半身を強化していたのですね。

笹生優花選手の下半身の強さには、日本ゴルフ界のレジェンドの1人である尾崎将司さんも驚いていたそうですよ。

笹生優花選手のスイングはマキロイ似?

ところで、笹生優花選手のスイングローリー・マキロイ選手のスイングに似ていると話題になっていました。

両選手のスイングを比較した動画がSNSに投稿されていました。

クラブを上げた時に肘が曲がる角度がよく似ていると検証されていますね。

笹生優花選手はローリー・マキロイ選手に憧れていて、13歳のときから動画を見て研究していたそうですよ。

かぷっちょ
かぷっちょ
名選手のスイングを完璧に自分のものにできるなんて、努力も才能も並外れた人なんだな、とあらためて感じました。




まとめ

本日は、この記事を見てくださって誠にありがとうございました。

最後にこの記事の内容をまとめてみました。

笹生優花選手は、

  • ドライバーで262ヤード飛ばせる(将来的に280ヤードも可能か)
  • 下半身の強化を主な目的として、父と「巨人の星」を彷彿とさせる厳しいトレーニングを8歳のときから行ってきた
  • ローリー・マキロイ選手に憧れており、スイングが似ていると話題になった。

非常に楽しみな若手が出てきましたね。今後のさらなる活躍にも期待です。