こんにちは、Cappuccioです!
早速ですが、ビッグニュースです。
アメリカ・カリフォルニア州で行われていたゴルフの全米女子オープン選手権で、笹生優花選手が優勝しました。
全米女子オープンの最年少優勝者かつ日本人女子として3人目ということで、Twitterもかなり盛り上がっていますね。
\メジャー第2戦/#全米女子オープン 👑
最終日プレーオフを制し、
全米女子オープンの最年少優勝者となった#笹生優花 選手👏#畑岡奈紗 選手も、本当に強かった。
2人の選手に、心からありがとう。#WOWOW #おめでとう#本当におめでとう pic.twitter.com/r30uSXMMDj— WOWOWゴルフ (@wowowgolf) June 6, 2021
この記事には次のようなことを書いていきます。
- 笹生優花選手の飛距離とトレーニング方法がすごい!
- 笹生優花選手のスイングはマキロイ似?
一人でも多くの読者に楽しんでいただけたら、と思います。
笹生優花選手の飛距離とトレーニング方法がすごい!
ここからは笹生優花選手の飛距離と、飛距離を出すためにどのようなトレーニングを行ってきたのかについて書いていきます。
笹生優花選手の飛距離がすごい!
笹生優花選手は、ドライバーの飛距離が飛びぬけていることが知られていますね。
優勝おめでとうございます#笹生優花
dメニューニュース:笹生優花が全米女子OP最年少V!「賞金を稼げる」ドライバー飛距離が最大の武器に(日刊ゲンダイDIGITAL) https://t.co/M1qieC5Ews— A1ーCELL (@A1_CELL) June 7, 2021
2019-2020シーズンにおける渋野日向子選手の平均飛距離が248.21ヤード(約227m)だったので、笹生優花選手がいかにすごいかがわかりますね。
笹生優花選手を指導したことがある尾崎将司氏によると、280ヤード以上飛ばすだけのパワーを持っているそうです。
笹生優花選手のトレーニング方法がすごい!
このような飛距離を出すために笹生優花選手がどのようなトレーニングを行っていたのか、調べてみました。
笹生優花選手が本格的にプロのゴルファーを目指したのは8歳のときですが、このころから父の正和さんとのトレーニングが始まったそうです。
父の正和さんが考えたというトレーニングメニューの目的は、「下半身を強化すること」と、「柔軟性を身につけること」でした。
そのためのトレーニングメニューですが、以下のようなものだそうです。
- ゴムチューブで腕を鍛える
- メディシンボール(重さ約3.6㎏)を投げる
- バット(約1200g)を100回素振り
- バーベル(80㎏)
- 足におもりをつけたりウェイトベストを着用して30分ランニング
- 50段以上ある神社の階段を10往復
- スクワット(最高2500回)
笹生優花選手の下半身の強さには、日本ゴルフ界のレジェンドの1人である尾崎将司さんも驚いていたそうですよ。
笹生優花選手のスイングはマキロイ似?
ところで、笹生優花選手のスイングがローリー・マキロイ選手のスイングに似ていると話題になっていました。
両選手のスイングを比較した動画がSNSに投稿されていました。
久々に⛳️関連
笹生優花とマキロイのスイング比較
そっくり https://t.co/su95GVTNNc— bollard (@pacific_dune) June 4, 2021
クラブを上げた時に肘が曲がる角度がよく似ていると検証されていますね。
笹生優花選手はローリー・マキロイ選手に憧れていて、13歳のときから動画を見て研究していたそうですよ。
まとめ
本日は、この記事を見てくださって誠にありがとうございました。
最後にこの記事の内容をまとめてみました。
笹生優花選手は、
- ドライバーで262ヤード飛ばせる(将来的に280ヤードも可能か)
- 下半身の強化を主な目的として、父と「巨人の星」を彷彿とさせる厳しいトレーニングを8歳のときから行ってきた
- ローリー・マキロイ選手に憧れており、スイングが似ていると話題になった。
非常に楽しみな若手が出てきましたね。今後のさらなる活躍にも期待です。