こんにちは、Cappuccioです!
2019年に日本で行われたラグビーW杯は、日本代表が史上初めての決勝進出を果たすなど、大いに盛り上がりましたね!
そして次のW杯があと2年に迫ってきましたね。
この記事では、2023年のラグビーW杯での活躍が期待される若手の1人、ベン・ガンター(Ben Gunter)選手について以下の内容で紹介していきます。
- ベン・ガンター選手の身長や国籍・結婚相手は?
- ベン・ガンター選手の経歴やプレースタイルは?
一人でも多くの読者に楽しんでいただけたらうれしいです。
ベン・ガンター選手の身長や国籍・結婚相手は?
ベン・ガンター選手は、2021年9月時点ではトップリーグの「埼玉パナソニックワイルドナイツ」に所属しているラグビー選手です。
ベンガンターがもうすぐ日本代表デビューかとワクワクするけど、トップリーグデビューから見てたこちら側からすると、そりゃ年取るよなとも思い複雑。。 https://t.co/C20K9gLq7n
— BallKoroKoro (@rugrugrugby2) September 23, 2021
ベン・ガンター選手のプロフィールは次の通りです。
- 名前:Ben Gunter(ベン・ガンター)
- 出生国:タイ
- 生年月日:1997年10月24日
- 身長/体重:195㎝/120㎏
- 出身高校:ブリスベンボーイズカレッジ
- 現在の所属:埼玉パナソニックワイルドナイツ
- ポジション:FL(フランカー)
- キャップ数:0(2021年9月時点)
ベン・ガンター選手の身長や国籍・結婚相手について見ていきましょう。
ベン・ガンター選手の身長は?
ベン・ガンター選手の身長は195㎝、体重は120㎏です。
彼はフランカーの選手なので、同じポジションで日本代表の試合に出場経験のある選手の身長・体重と比較してみました。
- リーチ・マイケル選手:190㎝/103㎏
- 徳永祥尭選手:185㎝/100㎏
- ピーター・ラブスカフニ選手:189㎝/107㎏
ベン・ガンター選手はその中でも最も体格に恵まれている選手なので、体格を上手に活かすことができれば世界レベルでも互角以上に戦えるでしょうね。
ベン・ガンター選手の国籍は?
ベン・ガンター選手の母親がタイ出身で、彼の出生国もタイです。
そのため彼はタイ国籍を持っていて、そのことがトップリーグ入団に有利に働いたという事情があります。
ジャパンラグビートップリーグで外国籍を持つ選手(外国籍枠)に関する扱い
- チームに所属させることができる外国籍選手の人数は制限なし
- 特別永住権を持っている、または日本の義務教育を修了しそのまま日本に住んでいる選手は日本人選手扱いで出場人数制限なし
- 外国人枠(日本国以外で代表経験がある選手):2名まで
- 特別選手枠(他国での代表経験がない選手):3名まで
- アジア枠(日本以外のアジア国籍を有し、欧州・豪州のトップリーグでプレーした経験がない選手):1名まで
ベン・ガンター選手は1歳のときにオーストラリアに移住していますが、オーストラリアのトップリーグでプレーした経験はありません。
また、彼はタイ国籍を持っていたために、日本のトップリーグではアジア枠での試合出場が可能でした。
ちなみに、日本代表で外国籍を有する選手に関する扱いは次のようになっています。
- 日本に帰化した選手は、日本代表としてプレーできる
- 出生地が日本だったり、両親・祖父母のうちの1人が日本出身である場合も、日本代表としてプレーできる
- 日本に継続して3年以上(2021年から5年以上に変更)居住している場合も日本代表としてプレーできる
- 上記の日本代表になれる条件を満たせば、人数に制限はない
ベン・ガンター選手の結婚相手は?
ベン・ガンター選手は結婚しているのでしょうか?とても気になりますね。
探した限りでは、彼が結婚しているという情報は見つけることができませんでした。
ベン・ガンター選手のインスタグラムを見ると、家族やチームメイトなどと2人以上で撮影した画像がとても多いことが分かります。
結婚したときには、お嫁さんだとはっきりわかるような写真が投稿されるはずですので、その日を楽しみに待ちましょう。
ベン・ガンター選手のインスタグラムはこちら
ベン・ガンター選手の経歴やプレースタイルは?
ベン・ガンター選手の経歴とプレイスタイルについてまとめました。
ベン・ガンター選手の経歴は?
ベン・ガンター選手はタイで生まれ、1歳のときにオーストラリアに移住した後、5歳のときに13人制ラグビーを始めました。
14歳のときに15人制ラグビーに転向し、17歳のときには毎年日本で行われている「サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会」にブリスベン・ボーイズ・カレッジのメンバーとして出場して準優勝しました。
ベン・ガンター選手が日本のトップリーグで初出場したのは2016年10月30日、19歳6日のときです。(これは、当時のトップリーグ最年少出場記録でした)
翌2017年にはトップリーグで12試合に出場するなど、早くも主力選手として活躍しています。
その後も2020年には4試合、2021年には9試合に出場するなど、2021年4月19日までにトップリーグで合計40試合に出場して30得点を挙げています。
ベン・ガンター選手は2020年4月に日本代表入りの要件を満たしましたが、日本代表での試合出場はまだ果たせていません。
しかし、2019年春には同年秋のW杯を目指す代表候補選手である「トレーニングスコッド」に選ばれたり、日本代表強化の一環として編成された「サンウルブズ」に加わるなど、将来を非常に期待された選手ではあったようです。
2021年9月には、日本代表のヘッドコーチであるジェイミー・ジョセフさんから課せられていたフィットネスの課題をクリアしたことから、10月下旬から11月にかけて行われる親善試合で日本代表デビューできる可能性が高まったということができるでしょう。
ベン・ガンター選手のプレースタイルは?
ベン・ガンター選手はトップリーグにおいては主にブラインドサイドフランカーというポジションでプレーしています。
ブラインドサイドフランカーの選手には次のような役割があります。
- 攻撃陣の3列目に位置し、攻撃時には突破力を活かした攻撃を行う
- スクラムでの守備はスペースが狭いサイドへの攻撃に対処する
- ラインアウト時の守備は、ボールの動きを見ながら相手の攻撃を予想して行う
- ラインアウトからのモールには参加しないこともある
- ショートラインアウトでは後方の守備陣に加わる
- ボールを持った選手にタックルを仕掛けてボールを奪う
参考:https://rugflrug.win/?p=29
ベン・ガンター選手はどのような特徴を持っているのでしょうか。
- 身長195㎝・体重120㎏
- タックルが強い
- ジャッカル(相手がタックルで倒れてからラックができるまでに立ったままボールに手を置くプレー)が得意
- 突破力が強い
まとめ
本日は、当記事を見てくださって本当にありがとうございました。
最後に、この記事の内容をまとめました。
- ベン・ガンター選手はタイ生まれなのでタイの国籍を持っている
- 身長は195㎝で、体重が120㎏
- 結婚に関する有力情報は見つけられなかった
- 1歳でオーストラリアに移住して5歳でラグビーを始めた
- 19歳で日本のトップリーグデビューして、現在まで40試合に出場している
- 2020年に日本代表入りの条件を満たしたが、現在まで日本代表としての出場はない
- 2021年秋の親善試合での日本代表デビューが有力で、ポジションはFL(フランカー)
- 突破力とタックルに優れていて、ジャッカルも得意
ベン・ガンター選手のプレイを1日でも長く見続けたいですね。