陸上競技

【山本亜美】出身地や中学・高校は?経歴もまとめてみた!

Bernd HildebrandtによるPixabayからの画像

こんにちは、Cappuccioです!

日本の陸上競技選手のレベルは近年上がり続けていて、とても楽しみですよね!

女子400m障害(以下、400mH)の山本亜美選手も、2021年6月に行われた日本陸上選手権大会でU20日本歴代2位の好タイムで優勝するなど、とても伸び盛りな選手です。

この記事では、山本亜美選手について以下の内容でまとめてみました。

  • 山本亜美選手の出身地や中学・高校は?
  • 山本亜美選手の経歴もまとめてみた!

一人でも多くの方に読んでもらえたらうれしいです。

山本亜美選手の出身地や中学・高校は?

山本亜美選手のプロフィールをまとめてみました。

  • 名前の読み方:ヤマモト アミ
  • 生年月日:2002年4月19日
  • 出身地:滋賀県草津市
  • 出身中学/高校:草津市立松原中学校/京都橘高等学校
  • 最新(2021年9月)の所属先:立命館大学(1年)
  • 身長/体重:160㎝/48㎏
  • 自己ベスト:57.04(2021年6月26日、U20日本女子歴代2位)
  • 主な成績:2019年茨城国体(優勝)2020年日本選手権(4位)2021年日本選手権(優勝)

山本亜美選手は立命館大学スポーツ健康科学部1年生の陸上選手で、400mHのほか400m走も得意種目としています。

山本亜美選手の出身地や出身中学・高校について調べました。

山本亜美選手の出身地は?

山本亜美選手の出身地は、滋賀県草津市です。

草津市は滋賀県南西部にあり、2021年8月1日時点での人口は144,363人と推計されています。

京都市や大阪市への交通アクセスがいいことや、大企業の支店や営業所が多く立地していることから人口の増加傾向が続いている都市です。

かぷっちょ
かぷっちょ
2005年のデータですが、全国の年齢別人口分布と比べて10代未満および20代~40代が多く分布しているのが特徴で、特に20代男性の多さが際立っていました。

スポーツのさかんな都市でもあり、松田宣浩選手(ソフトバンクホークス所属)をはじめ、9名の著名なスポーツ選手がこの市の出身です。

山本亜美選手の出身中学は?

山本亜美選手の出身中学は、草津市立松原中学校です。

草津市立松原中学校には、2020年時点で429名の生徒が在籍していました。

この中学校は滋賀県内における女子陸上部の強豪校の1つであり、県大会で総合4位になったこともあります。

山本亜美選手の出身高校は?

山本亜美選手の出身高校は、京都橘高等学校です。

京都橘高等学校には、2021年4月時点で1,127名の生徒が在籍しています。

この高校の吹奏楽部は米国の新年祝賀行事の1つである「ローズ・パレード」に2度出場するなど、世界的に実力が認められています

また、女子バレーボール部や男子サッカー部は全国レベルの強豪で、それぞれ全国大会で優勝・準優勝したことがあります

かぷっちょ
かぷっちょ
卒業生には、バレーボールやサッカーのプロ選手が多数いますね。

陸上部も京都府内屈指の強豪高校であり、2019年には女子部門で京都府総体総合2位になっています。

山本亜美選手の経歴もまとめてみた!

山本亜美選手が陸上競技を始めた時期や、これまでにどのような実績を残してきたのかについてまとめました。

山本亜美選手が陸上競技を始めた時期ときっかけは?

山本亜美選手が陸上競技を始めたのは中学校1年生のときで、お姉さんの影響を受けて始めたらしいです。

かぷっちょ
かぷっちょ
どこかにお姉さんの情報が載っているのではないかと思い、探しましたが見つかりませんでした。

現在はもう陸上競技はしていないのでしょうね。

山本亜美選手のこれまでの実績は?

中学生のときの山本亜美選手は現在とは異なり短距離走をやっていたみたいで、中学校3年生のときに全国中学校大会の200m走で準決勝に進出しています

彼女が400mHや400m走をやり始めたのは、高校生になってからだそうです。

山本亜美選手が高校生になって以降残した成績について、8位以内のもののみ表にまとめました。

①高校生時代(2018年4月~2021年3月)

山本亜美選手が高校生時代に残した成績について、8位以内のものをまとめました。

なお調べる対象とした大会は①日本選手権②全国高校総体③国体④U18日本選手権、としました。

年/月 大会名 部門/種目 順位/タイム
2019/10 茨城国体 女子少年共通/400mH 優勝/57.77
2020/10 日本選手権 400mH 4位/57.43
2020/10 全国高校陸上競技大会 400mH 優勝/57.51

山本亜美選手が400mHに取り組み始めたのは、高校に入ってからでした。

このころの彼女に関して、京都橘高校の監督であった安田文彦さんは次のように評していました。

技術的には下手。逆に言うと、伸びしろたっぷり

出典:https://lakesmagazine.jp/2021/09/14/2021-08-12/

高校で山本亜美選手が取り組んでいたのが、前半のハードルを跳ぶときに利き足と逆の足で地面を踏み切るトレーニングです

かぷっちょ
かぷっちょ
これをすることでハードル間の歩数が少なくなり、その分タイムの向上につながるそうです。

その成果が出始めていたのか、400mHを始めて1年半後には茨城で行われた国体で、高2女子歴代1位のタイムで優勝しています。

2020年には高校総体が中止になるなど逆境の日々が続きましたが、お父さんが踏み切り練習用のハードルを手作りするなどしてくれたおかげで気持ちを切らさずに済んだそうです。

2020年の後半になっても山本亜美選手の成長は続いていて、2020年10月に行われた日本選手権では高校女子歴代2位のタイムを出して4位に入賞しました。

②大学時代(2021年4月~)

大学に行ってから初めての大きな大会となった6月の日本選手権では、予選で57.04というタイムを出しました。

これは、U20日本女子歴代2位の好記録です。

決勝でも安定した走りで57.30を出して優勝しましたが、東京五輪の参加標準記録には届かず、東京五輪に出場することはできませんでした。

しかし、こちらの動画で武井壮さんも語っているように、山本亜美選手はまだまだ伸びしろが大きそうなので、これからに期待大ですね!




まとめ

本日はこの記事を読んでくださって、まことにありがとうございます。

さいごに、この記事の内容をまとめました。

山本亜美選手は、

  • 滋賀県草津市出身
  • 草津市立松原中学校を卒業
  • 京都橘高校出身
  • 日本選手権で優勝するなど、伸び盛りな選手

山本亜美選手がどんな選手に成長していくのか、とても楽しみですね。