こんにちは、Cappuccioです!
フジテレビ系列「ミライ☆モンスター」の中で、本日(2021年11月14日)110mHの西徹朗選手が特集されましたね!
西徹朗選手は、2021年の全国高校総体で7年ぶりに高校新記録を更新(13秒69)するなど伸び盛りの選手であり、今後の活躍に期待が高まっています。
この記事には次のような内容を書いていきます。
- 西徹朗選手の出身中学・高校は?
- 西徹朗選手の経歴もまとめてみた!
- 西徹朗選手の気になる進路を予想!
一人でも多くの読者に読んでいただけたらうれしいです。
西徹朗選手の出身中学・高校は?
西徹朗選手は名古屋高校3年生の陸上選手であり、110mHを得意種目としています。
西徹朗110mHで13秒69!!7年ぶり特大の高校新「実感湧かない」/福井IH
高校生初の13秒6台突入は、古谷拓夢(相洋・神奈川)が2014年に出した高校記録、そして金井直(川崎橘・神奈川)が15年に作った大会記録13秒85を大きく上回る快記録#福井IH
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— 月刊陸上競技/月陸Online (@Getsuriku) August 1, 2021
西徹朗選手のプロフィールをまとめてみました。
- 名前の読み方:ニシ テツロウ
- 生年月日:2004年2月5日
- 出身地:大阪府守口市
- 身長:184cm
- 出身中学:名古屋市立猪高(いたか)中学校
- 最新(2021年)の所属:名古屋高校
- 自己ベスト:13.69
西徹朗選手の出身中学・高校について調べました。
西徹朗選手の出身中学は?
西徹朗選手の出身中学は、名古屋市立猪高中学校です。
学校の敷地面積が大きく、広いグラウンドの他複数の運動施設を備えているのが特徴です。
学校全体の学力レベルは高く、生徒も勉強熱心でまじめな人が多く荒れた要素もほとんどない、という非常に評判のいい学校です。
西徹朗選手が現在(2021年)通っている高校は?
西徹朗選手が現在通っている高校は、名古屋高校です。
偏差値64~67という、超難関私立高校となっています。
名古屋高校自体も文武両道であり、例年30人近くが東大・京大を含む旧帝国大学に進学している一方で、硬式テニス・陸上競技・水泳などの部活動で全国大会に出場しています。
また2012年に完成した新しい校舎は、施設の充実ぶりが目を見張るものがあります。
文武両道の高校らしく、名古屋高校からは五輪選手や政治家・アナウンサー・社長・俳優など多彩な人材が輩出されています。
西徹朗選手の経歴もまとめてみた!
西徹朗選手がいつから陸上競技を始めたかは明らかではありませんが、小学生のときには「陸上クラブTSM」で陸上競技をやっていたみたいです。
「陸上クラブTSM」は幼児から入会講習を受けることが可能なので、幼児のころから競技を始めていた可能性もありますね。
西徹朗選手の出身地は大阪府守口市ですが、中学・高校が名古屋市内にあることと考え合わせると、小学校入学以前から名古屋市で生活した可能性がありますね。
中学校3年生のときにはジュニアオリンピック陸上で3位になるなど、中学生時代から世代トップクラスでハードル競技を盛り上げました。
高校1年生のときには、10月に行われた東海高校新人大会で高校1年生男子歴代2位である「14秒26」を記録して、世代トップに躍進しました。
そして高校3年生時の全国高校総体において「13秒69」で高校新記録、日本選手権などでの活躍が期待される存在になりました。
西徹朗選手の気になる進路を予想!
西徹朗選手は2021年現在高校3年生なので、どこに進学する予定なのか気になりますね。
そこで、どの大学が進路として有力なのか予想しました。
①順天堂大学
西徹朗選手の進路として現在もっとも有力視されているのは、順天堂大学だと思います。
それは、2021年11月現在日本U20歴代10傑のうち、上位2人が順天堂大学の選手なので、育成が上手だと思われるからです。
順天堂大学でハードル競技を指導しているのは山﨑一彦さんです。
山崎一彦さんは1995年の世界選手権で、日本人として初めて400mHで決勝に進出した選手であり、日本で400mHのレベルを向上させた功労者です。
山崎一彦さんは現在、日本陸上競技連盟の強化副委員長・強化育成部長を務めるなど、日本のハードル競技の躍進に大きく貢献しています。
②法政大学
法政大学も西徹朗選手の進学先として有力ですね。
法政大学は世界陸上大会で400mHの銅メダルを獲得した為末大選手を始め、2021年現在も黒川和樹選手など有力な選手が所属しています。
400mHにおいては蓄積された指導方法があり、有力な選手が次々と輩出されていますね。
また、日本歴代2位の記録を持つ金井大旺選手など100mHでも有力な選手が輩出され始めていて、今後がとても楽しみな大学です。
まとめ
本日はこの記事を読んでくださって誠にありがとうございます。
この記事の内容をまとめてみました。
- 西徹朗選手は高校3年生の陸上選手で、高校総体の110mHで日本新記録を樹立するなど伸び盛りである
- 西徹朗選手の出生地は大阪府だが、中学校に進学する以前には名古屋市に移り住んでいたと思われる
- 西徹朗選手の出身中学校は名古屋市立猪高中学校で、高校は名古屋高校に通っている
- 西徹朗選手の経歴をまとめてみた
- 西徹朗選手の進路を予想してみた
近年活況を呈している日本の陸上競技ですが、その中でもハードル種目は実業団に所属する選手から高校生までの年代で日本歴代10位以内がここ2~3年で相次いで記録されていて、最も熱い種目の一つになっています。
今後も西徹朗選手の活躍とともに、ハードル競技の盛り上がりからも目が離せませんね。