こんにちは、Cappuccioです!
この記事では、以下のようなことを書いていきます。
- 藤原孝輝選手の身長・体重は?
- 藤原孝輝選手の出身中学や高校は?
- 藤原孝輝選手の記録や動画も紹介!
藤原孝輝選手は2019年のインターハイの走幅跳で、日本の高校生としては史上初めて8m超えの跳躍を記録しました。
この記録はU20の日本人選手の中でも歴代単独1位となっています。
日本高校新記録🇯🇵
【#インターハイ】
男子走幅跳決勝
藤原孝輝選手(洛南高校)
8m12👍 pic.twitter.com/r2zUYS0JzQ— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) August 5, 2019
また、藤原孝輝選手は110mハードル(110mH)においても2019年6月に13.97というタイムを記録しています。
この記録は日本の高校生としては歴代5位(当時)、高校2年生としては歴代2位になります。
藤原孝輝選手の身長・体重や中学・高校は?
それでは、藤原孝輝選手のプロフィールを紹介していきます。
- 名前の読み方:ふじはら こうき
- 生年月日:2002年5月31日
- 出身地:滋賀県草津市
- 身長/体重:189cm/64kg
- 中学/高校:高穂中学校/洛南高校(3年)
- 家族構成:父、母、兄
上記が、藤原孝輝選手のプロフィールです。
藤原孝輝選手の身長・体重は?
藤原孝輝選手の身長は189cm、体重は64kgです。
走幅跳の有力な選手
- 城山正太郎選手:178cm/65kg
- 橋岡優輝選手:183cm/76kg
- 津波響樹選手:168cm/65kg
110mHの有力な選手
- 高山峻野選手:182cm/73kg
- 金井大旺選手:179cm
- 泉谷駿介選手:175cm/69kg
このように、走幅跳や110mHにおける日本代表の選手と比較しても長身なので、体格面では有利かもしれないですね。
藤原孝輝選手の出身中学は?
藤原孝輝選手は2018年3月まで草津市立高穂中学校に通っていました。
高穂中学校の周辺地図はこちらです。
周辺は落ち着いた雰囲気の住宅地になっています。
高穂中学校には、2019年度は918名の在校生がいました。
また、部活動が活発な学校で9割の学生が運動部・文化部のいずれかのクラブに所属しているようです。
なかでもソフトボール部やバスケットボール部は県大会で優勝するなどの実績があります。
藤原孝輝選手が通っている高校は?
藤原孝輝選手は、2018年4月から洛南高校に通っています。
洛南高校の周辺地図はこちらです。
洛南高校には2020年4月現在、男女合わせて約1300名の在校生がいます。
全国有数の進学校として知られていて、過去3年連続して50名以上の学生が東京大学・京都大学に進学しています。
また部活動も活発で、運動部・文化部を問わず多くの部で全国大会に出場しています。
特に陸上部は過去に6回インターハイで総合優勝するなど、全国屈指の強豪です。
藤原孝輝選手の記録や動画も紹介!
それでは、藤原孝輝選手がこれまでに残した実績を、表や動画でまとめていきます。
藤原孝輝選手が陸上競技を始めた時期ときっかけは?
藤原孝輝選手が陸上競技を始めたのは小学校1年生のときで、4歳年上の兄と一緒に「草津JAC」という陸上クラブに通い始めたのがきっかけだそうです。
ここからは、藤原孝輝選手がどのような記録を残してきたのか、中学生時代と高校生時代に分けて振り返っていきます。
藤原孝輝選手が中学で残した記録は?
藤原孝輝選手は中学2年生のときに四種競技をしたことがきっかけで、110mHを始めました。
この四種目のうち、110mHの感触がよかったことからこの種目を選んだそうです。
それから1年後に出場した全国中学校体育大会では、14.16という記録で5位に入賞しています。
藤原孝輝選手が高校で残した記録は?動画も紹介!
藤原孝輝選手は、洛南高校で陸上部の顧問をしている柴田博之さんによる推薦をうけて、洛南高校に進学しました。
その柴田博之さんの勧めで110mHと並行して走幅跳もすることにしたそうです。
藤原孝輝選手が高校3年生までに残した主な成績は、以下の通りです。
年/月 | 大会名 | 種目/部門 | 順位/記録 |
2018/8 | 全国高校総体 | 110mH | 準決勝/14.95 |
2018/10 | 国体 | 走幅跳/少年B | 2位/7m52 |
2018/10 | U20・U18日本陸上選手権 | 110mH/U18 | 準決勝/14.55 |
2019/6 | 近畿高校総体 | 110mH | 優勝/13.97 |
走幅跳 | 優勝/7m60 | ||
2019/8 | 全国高校総体 | 110mH | 4位/14.47 |
走幅跳 | 優勝/8m12 | ||
2019/10 | 国体 | 走幅跳/少年A | 5位/7m46 |
2019/10 | U20・U18日本陸上選手権 | 走幅跳/U18 | 優勝/7m66 |
2020/7 | 京都府陸上選手権 | 110mH | 優勝/14.17 |
走幅跳 | 優勝/7m49 | ||
2020/8 | 京都府高校対校選手権 | 110mH | 優勝/14.08 |
走幅跳 | 2位/7m34 | ||
200m | 3位/21.68 | ||
2020/8 | セイコーゴールデンGP | 走幅跳 | 7位/7m42 |
2020/8 | アスリートナイトゲームズ福井 | 走幅跳 | 8位/7m61 |
2019年の藤原孝輝選手は本当にすごいですよね!
6月の近畿高校総体において、110mHで記録した13.97という数字は、高2として歴代2位、高3まで入れても歴代5位(当時)でした。
さらに8月の全国高校総体では、今度は走幅跳で8m12の大跳躍!こちらはU20としては日本歴代1位の記録です!
これらの活躍により、2019年11月には「ダイヤモンドアスリート」第6期生として新規に認定されました。
藤原孝輝選手が強い理由は?
藤原孝輝選手がここまで強い理由は、どこにあるのでしょうか?特徴として挙げられているものを並べてみました。
- 長身であるとともに手足も長い
- 動きが柔らかい
- ピッチ(足の回転)が速い
これらの特徴を併せ持っていることから、藤原孝輝選手はまだまだ伸びしろが大きく、記録がどんどん伸びていくと思われます。
まとめ
本日は、この記事を読んでくださってまことにありがとうございます。
最後にこの記事の内容をまとめました。
- 藤原孝輝選手は110mHと走幅跳に出場して、両種目とも優れた成績を残している
- 身長は188cmで、国内トップの選手と比較しても高い
- 滋賀県草津市出身で、高穂中学校を卒業した
- 陸上競技の強豪校である洛南高校に、柴田博之さんの推薦で入学した
- 陸上競技を始めたのは小1のときで、兄と同じ陸上クラブに通い始めたのがきっかけ
- 手足の長さなど、いくつかの特徴を持ち、今後もさらなる成長が期待できる
- 「ダイヤモンドアスリート」として新規認定された
藤原孝輝選手は国際大会でも活躍する可能性があります。
読者の皆様と一緒に応援していきたいと思います。