こんにちは、Cappuccioです!
2022年1月現在、森保一(もりやす はじめ)監督が率いるサッカー日本A代表は、2022年11月にカタールで行われるW杯に出場するため、アジア地区予選で熾烈な戦いを繰り広げています。
2022年1月27日と2月1日にもアジア地区予選の試合が行われますが、今回の日本代表にも若い選手が数人招集されています。
この記事には次のことを書いていきます。
- 荒木遼太郎選手のプレースタイルと動画を紹介!
- 荒木遼太郎選手の年俸と市場価格も調べてみた!
一人でも多くの人に楽しんでいただけたらうれしいです。
荒木遼太郎選手はJ1リーグの「鹿島アントラーズ」に所属するサッカー選手であり、2022年1月に日本A代表候補として初めて招集されました。
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— Dragon City (@Ryoga12031) January 17, 2022
それでは、荒木遼太郎選手のプロフィールを紹介します。
- 名前の読み方:アラキ リョウタロウ
- 出身地:熊本県山鹿市
- 生年月日:2002年1月29日
- 身長/体重:170㎝/60㎏
- 経歴:FCドミンゴ鹿央→シャルムFC熊本→ロアッソ熊本ジュニアユース→東福岡高校→鹿島アントラーズ
- ポジション:MF
- 利き足:右
- 背番号:10
- 日本代表歴:U-15(2017年)U-16(2018年)U-17(2019年)U-19(2020年)U-20(2021年)
次に、荒木遼太郎選手のプレースタイルと動画を見ていきましょう。
荒木遼太郎選手のプレースタイルと動画を紹介!
荒木遼太郎選手はどのようなプレーを得意としているのでしょうか。動画も交えて見ていきます。
①多彩な攻撃を展開できる
荒木遼太郎選手の大きな強みは、攻撃の多彩さと判断力の良さです。
相手の守備陣形が整う前にパス・シュート・ドリブルなどを素早く判断して的確に行うことができる視野の広さと技術力の高さを荒木遼太郎選手は兼ね備えています。
この動画のように変幻自在に攻撃を組み立てることができるために、Jリーグで7アシストを記録するなど入団2年目でチームの主力になれたのだと思います。
②得点能力が高い
荒木遼太郎選手は味方のゴールをアシストするだけではなく、自らゴールを決めることができます。
とてもプロ入り2年目とは思えない冷静さですね。
荒木遼太郎選手は2021年にリーグ戦だけで10ゴールを決めていますが、10代の選手が2桁得点を達成するのは27年ぶり、史上2人目のことだそうです。
2021年に10ゴール7アシストの活躍を見せた荒木遼太郎選手は、2021年のJ1リーグ・ベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。
荒木遼太郎選手の年俸と市場価格も調べてみた!
ここまでの活躍ぶりを見せると、首脳陣からの評価も急上昇していると思われます。
そこで、荒木遼太郎選手の年俸と市場価格を調べてみました。
荒木遼太郎選手の年俸は?
荒木遼太郎選手の年俸は、2021年の最新データでは1500万円と推定されています。
2020年には460万円だったので一気に3倍以上の額になりました。
2021年の活躍ぶりからすると、2022年には5000万円近い年俸になっていてもおかしくないですね。
荒木遼太郎選手の市場価値は?
荒木遼太郎選手が2022年にも昨シーズン以上の活躍を見せた場合、夏には欧州へ移籍する話が出てくることでしょう。
その移籍の成否にかかわる要素の1つとして「市場価格」という指標が注目されます。
しかし、市場価格と実際にその選手と契約する時に発生する価格はほぼ同じ額とされていて、高すぎると移籍先のクラブの財政状態などによっては、獲得競争から脱落するところも出てきます。
選手にとっては移籍先の選択肢が少なくなるので、市場価値が高いからといっていいことばかりではない場合もあります。
荒木遼太郎選手の2022年1月時点での市場価格と有力な若手日本人選手の市場価格を比較してみました。
- 荒木遼太郎選手:95万ユーロ
- 上田綺世(あやせ)選手:90万ユーロ(2021年11月時点)
- 前田大然(だいぜん)選手:110万ユーロ(2021年11月時点)
- 旗手怜央(はたて れお)選手:80万ユーロ(2021年11月時点)
荒木遼太郎選手の最新の推定市場価格は95万ユーロであり、上記の3人と比べて大きな違いがあるわけではありません。
Jリーグでの活躍が欧州でも高く評価されたことは、とてもうれしいことですね。
上記の4人の中では一番若い選手であることも、欧州のスカウト目線からはお得と見えていることでしょう。
また、前田大然・旗手怜央両選手が最近セルティックに移籍したので、荒木遼太郎選手の欧州移籍も近いのではないか、と思われます。
まとめ
本日はこの記事を読んでくださって誠にありがとうございます。
この記事の内容をまとめました。
荒木遼太郎選手は、
- 鹿島アントラーズに所属する19歳のミッドフィールダーで、日本A代表としては初めての招集となる
- 的確な判断力と高い技術力が持ち味で多彩な攻撃を組み立てることができ、自らゴールを奪うこともできる
- 2021年には10ゴール7アシストなどの活躍から、J1リーグのベストヤングプレーヤーに選ばれた
- 2020年と比べて年俸が約3倍・市場価格が約4倍になるなど、国内外で評価が急上昇していて、欧州移籍も近いと思われる
荒木遼太郎選手はすでに「鹿島アントラーズ」に欠かせない選手になっているようです。
日本代表での活躍とともに、荒木遼太郎選手の移籍に関する話題からも目が離せませんね。