こんにちは、Cappuccioです!
2023年7月14日から「世界水泳福岡大会」が始まります。
7月14日から7月22日までは「アーティスティックスイミング(旧名:シンクロナイズドスイミング)」の競技が行われます。
この記事では、廣田憩選手について次のように書いていきます。
- 廣田憩選手の姉もすごい!身長や出身中学・高校は?
- 廣田憩選手の経歴や特長もチェック!
1人でも多くの人に廣田憩選手について知ってもらい、応援や観戦を楽しんでいただければと思います。
廣田憩選手の姉もすごい!身長や出身中学・高校は?
廣田憩選手は「アーティスティックスイミング(AS)」日本代表であり、2023年6月時点では同志社女子大学(薬学部2年)に所属しています。
- 名前の読み方:ヒロタ イコイ
- 生年月日:2003年9月25日
- 出身地:大阪府岬町
- 身長:150㎝
- 出身中学/高校:大阪女学院中学/大阪女学院高校
- 最新(2023年6月)の所属先:同志社女子大学(薬学部2年)
廣田憩選手にはお姉さんがいて、彼女もまたASで優れた成績を残していて2024年のパリ五輪には姉妹での出場も期待されます。
また、廣田憩選手の身長や出身中学・高校についても調べました。
廣田憩選手の姉もすごい!
廣田憩選手のお姉さんは樹(いつき)という名前で、憩選手よりも2学年上です。
中学生のときから国際大会で活躍していて、「地中海カップ」などでメダルを獲得したりしました。
2022年度末に発表された「2023年度の日本代表」入りはなりませんでしたが、2023年5月の日本選手権では7種目に出場して6種目で優勝するなど日本トップクラスの実力を持っています。
廣田姉妹のお母さんは助産師をしていて、姉妹ともに2023年時点では同志社女子大学の薬学部に通っています。
廣田樹さんは助産師や産科医を目標としながら、ASのアクアショーに関する構想も抱いていて、将来がとても楽しみです。
廣田憩選手の身長は?
廣田憩選手の身長は150㎝です。
日本代表の選手選考会では身長が165㎝未満の選手は身長に応じて減点されるそうですが、それでも日本代表になれるだけの得点ができるということなので、日本代表でも突出した技術力を持っていることになりますね。
廣田憩選手はチームフリールーティン・デュエットフリールーティン(FR)などの種目でチームメイトが完成させた土台の上に乗る「ジャンパー」を務めていて、高い技術力を遺憾なく発揮しています。
廣田憩選手の出身中学は?
廣田憩選手の出身中学は、大阪女学院中学です。
大阪女学院中学には、2023年時点で489名の生徒が通っています。
大阪女学院高校には内部進学できますが、中学の成績でコース分けされるので中学時代から自分の将来の目標を定めて努力する必要があるようですね。
スキー部やバトン部などが全国的な強豪であり、そのほかの部活も運動部・文化部ともに活発に活動しています。
廣田憩選手の出身高校は?
廣田憩選手の出身高校は、大阪女学院高校です。
大阪女学院は併設型の中・高一貫教育を行っていて、内部進学と受験による進学がともに可能です。
大阪女学院高校の生徒数は、2021年5月時点で831名です。
大阪女学院高校の偏差値は62~67であり、複数人が大阪大学や神戸大学に進学します。
多くの生徒が部活動にも熱心に取り組んでいて、大阪府大会や近畿地区大会で活躍しています。
廣田憩選手の経歴や特長もチェック!
廣田憩選手の経歴や特長についても調べてみました。
廣田憩選手の経歴は?
廣田憩選手が水泳を始めたきっかけは、先にシンクロの競技を始めていた樹さんの練習や演技を見たことだと思われます。
東京五輪や世界水泳(2022年)の代表選手に選ばれていないことから、2021年11月の日本代表選手選考会には成長が間に合わず、2022年以降に急成長してきた選手だということがわかります。
廣田憩選手の特長は?
廣田憩選手はチームやデュエットのフリールーティンで最後に演技をする、一番大切な役目を担っています。
この役目をする人を「ジャンパー」といい高い技術力が求められますが、上で説明したように廣田憩選手の技術力は身長が低いことによるハンデを覆すほどのレベルです。
まとめ
本日はこの記事を最後まで読んでくださって誠にありがとうございます。
廣田憩選手のお姉さんである樹さんは2023年の日本選手権を、「人生最後の日本選手権」にすると引退をほのめかしていました。
大学卒業後のことはまだ決めていないそうですが、樹さんの競技人生のハイライトとして憩選手との姉妹でのパリ五輪への出場を果たしてもらいたいですね。