競泳

【競泳】寺田拓未選手のプロフィールと経歴を紹介!競泳スタイルは前半型・後半型?五輪代表はいつ決定?

この記事はこのような人におすすめですよ。

  • 東京五輪に関心がある人
  • 水泳競技が好きな人
  • 寺田拓未選手を応援している人

こんにちは。Cappuccioです。

「第30回ユニバーシアード競技大会」で2019年7月8日、「男子200メートルバタフライ」に出場した寺田拓未選手が銅メダルを獲得しました。

寺田拓未選手については、2019年7月現在でWikipediaに記事がないなど情報がかなり少ない選手なのですが、ここで「情報量の最も多い記事」を目指して寺田拓未選手の情報を収集して執筆しようと思います。

この記事にはこのようなことを書いていきます。

  • 寺田拓未選手のプロフィールと経歴
  • 寺田拓未選手の泳ぎの特徴
  • 東京五輪代表選考の行方

寺田拓未選手のプロフィールと経歴を紹介!

寺田拓未選手とはいったいどのような選手なのでしょうか?プロフィールと経歴を紹介します。

寺田拓未選手のプロフィールは?

  • 名前:寺田拓未(てらだたくみ)
  • 生年月日:1998年1月28日(21歳)
  • 出身地:福島県
  • 身長/体重:166cm/62kg
  • 出身高校:福島県立湯本高校
  • 出身大学:日本体育大学(4年)
  • 種目:バタフライ(200メートル)

寺田拓未選手が通っていた福島県立湯本高校は、スポーツに力を入れている生徒が通うような通信制過程はないため、一般の高校生と同じように通学して授業を受けていたものと思われます。

また「スウィン大教スイミングスクール」で水泳の特別練習を受けていましたが、同スクールは日曜・祝祭日・月末休館の上、平日も午後七時には閉館となります。高校生のときには練習時間のほとんどは部活動での練習だったのでしょうか。

かぷっちょ
かぷっちょ
ごく普通の高校生とほとんど変わらない生活を送っていた選手が、ユニバーシアードでメダルを獲得して五輪出場も夢ではないところまでこれたということは、全国の中学生・高校生にとっても励みになるのではないでしょうか。

寺田拓未選手の経歴を紹介

寺田拓未選手がこれまでに残した実績を紹介していきます。

年月 試合名 種目 順位 タイム
2013/8 JOCジュニアオリンピックカップ 100mバタフライ 優勝 0.54.86
2014/8 JOCジュニアオリンピックカップ 100mバタフライ 2位 0.54.40
    200メートルバタフライ 3位 1.59.46
2015/8 日本高等学校選手権 100メートルバタフライ 3位 0.53.78
200メートルバタフライ 3位 1.57.74
2016/4 競泳NSW州オープン選手権 100メートルバタフライ 6位 0.53.74
200メートルバタフライ 2位 1.57.88
2016/5 ジャパンオープン 200メートルバタフライ 4位 1.57.62
2017/5 ジャパンオープン 200メートルバタフライB決勝 5位 1.57.88
2018/4 競泳日本選手権 200メートルバタフライ 5位 1.56.66
2018/9 日本学生選手権 100メートルバタフライ 7位 0.53.29
200メートルバタフライ 3位 1.56.49
2019/4 競泳日本選手権 200メートルバタフライ 2位 1.56.00
2019/7 ユニバーシアード 200メートルバタフライ 3位 1.55.99

寺田拓未選手は前半に強い?後半に強い?

寺田拓未選手はどのような特徴があるのでしょうか?先行逃げ切りタイプなのか、それとも後半で追い上げるタイプなのかによって、応援の楽しみ方が変わってきますよね。ここでは、動画とタイムを見ることで寺田拓未選手はどちらのタイプなのかおおまかに抑えましょう。

かぷっちょ
かぷっちょ
選手の特徴を知ると観戦・応援が何倍も楽しくなりますよ~ 

動画で見る寺田拓未選手の特徴とは?

寺田拓未選手はどのようなレース展開を得意とするのでしょうか?

こちらの動画を見ながら解説していきます。

こちらは2019年4月の「競泳日本選手権」の動画なので、比較的最新の寺田拓未選手の様子がわかると思います。このレースでは、寺田拓未選手(第7コース・手前から二人目の選手)は150メートルの時点では6番目の位置でしたが、残り50メートルで一気に追い上げて2番目でゴールしています。

また、別の動画も見てみましょう。これは2013年8月のジュニアオリンピック男子100メートルバタフライ決勝の動画ですが、前半3位だった寺田拓未選手が優勝しました。

これら二つの動画からは、寺田拓未選手は後半に強い選手だという事ができます。

タイムを比較すると?

それではタイムはどうだったのでしょうか?2019年4月に行われた「競泳日本選手権」における上位4選手の50メートルごとのタイムを比較しました。

選手名 50m 100m 150m 200m
瀬戸大也選手 25.33 29.40 29.85  29.86
寺田拓未選手 25.50 29.02 30.94  30.54
幌村 尚選手 25.65 29.30 30.19  31.01
坂井聖人選手 25.23 29.65 30.24  31.53

タイムを比較して見えてきた寺田拓未選手の泳ぎの特徴は以下の通りです。

  • 50メートルから100メートルのタイムが速い
  • 100メートルから150メートルのタイムが落ちる←ここが課題なのかも?
  • 150メートルから200メートルでタイムを上げることができる
  • 50メートルから100メートルで速度を上げすぎなければ、後半でより速度を上げられて、全体でのタイムも上がる可能性あり?

こうしてタイムを比較すると、寺田拓未選手はスタミナがあり150メートルから200メートルにかけてタイムを上げられる選手であることがわかりました。やはり後半に強い選手であり、最後の最後までメダル争いや自己記録更新に期待が持てる選手だといえます。




東京五輪代表はいつ・どのように決まる?

それでは、寺田拓未選手も出場した男子200メートルバタフライで

  • 東京五輪には何人出場できるのか
  • 五輪代表はどのように選ばれるのか
  • 五輪代表は最終的にいつ決まるのか

を順番に見ていきましょう。

  • Q1.男子200メートルバタフライは五輪に何人出場できる?
  • A.最大2人
  • Q2.五輪代表はどのように選ばれる?
  • A1.2019年7月の世界水泳選手権で金メダルを獲得した選手は五輪出場決定
  • A2.2020年4月の競泳日本選手権で2位以内に入り、かつ派遣標準記録を突破した選手が五輪出場決定
  • Q3.五輪代表は最終的にいつ決まるか
  • A.2020年4月8日

このように、東京五輪に出場するために寺田拓未選手に残された道は2020年4月の競泳日本選手権で2位以内に入り派遣標準記録を突破することですが、それは実現可能なのでしょうか。

男子200メートルバタフライの最有力候補は、世界水泳選手権2017で同種目銅メダル、パンパシフィック水泳選手権2018で同種目金メダルなどの実績をもつ瀬戸大也選手です。

しかし、リオデジャネイロオリンピックで同種目で銀メダルを獲得した坂井聖人選手や、2017年のユニバーシアードで金メダルを獲得した幌村尚選手なども有力であり、寺田拓未選手にとって高い壁になりそうです。

また、現在寺田拓未選手の自己ベストは2019年のユニバーシアードで記録した1.55.99ですが、前回の「リオ五輪」における男子200メートルバタフライの派遣標準記録が1.55.39であったことや、近年の水泳競技のレベルの向上を考えるとあと1秒以上は自己ベストをのばす必要があるでしょう。

これまでのタイムの伸び方を見ていると、こちらの目標を達成できるかもかなりギリギリのところですね。みんなで応援して盛り上げていきたいところです。

まとめ

この記事の内容をまとめてみます。

  • 寺田拓未選手は現在日本体育大学の4年生である
  • 寺田拓未選手は100メートルおよび200メートルバタフライに出場して、競泳日本選手権2位などの実績を残している
  • 寺田拓未選手は後半追い上げ型の選手である
  • 東京五輪に出場するためには、競泳日本選手権で2位以内に入るとともに派遣標準記録も突破しなければならない

寺田拓未選手はきっとこれから先注目されることでしょう。みんなで寺田拓未選手を応援していきましょう。