競泳

【井狩裕貴】東京五輪出場決定!経歴や長所をまとめてみた!出身地や身長・高校や大学も!

こんにちは、Cappuccioです!

本日は、当ブログ「かぷっちょ博士の徒然記」を訪問してくださって、まことにありがとうございます。

この記事には、次のようなことを書いていきます。

  • 井狩裕貴選手が東京五輪出場決定!
  • 井狩裕貴選手の経歴や長所をまとめてみた!
  • 井狩裕貴選手の出身地や身長・高校や大学も!

一人でも多くの読者に楽しんでもらえたらうれしいです。

井狩裕貴選手が東京五輪出場決定!

2021年4月に行われた競泳の日本選手権で、20歳の井狩裕貴選手が男子400m個人メドレーに出場しました。

この種目で井狩裕貴選手は、五輪への派遣標準記録を突破した上に、瀬戸大也選手に次いで2位になったことから、東京五輪の代表に決まりました

かぷっちょ
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男子400m個人メドレーといえば、最近では萩野公介選手や瀬戸大也選手など、五輪や世界選手権でも大活躍した選手が得意とした種目です。

井狩裕貴選手にも、彼らに負けないようなスター選手になってもらいたいです。

井狩裕貴選手の経歴や長所をまとめてみた!

ここでは、井狩裕貴選手の経歴長所などについて調べてみました。

井狩裕貴選手の主要な大会での順位やタイムは?

井狩裕貴選手が主要な大会で残した順位やタイムについて、中学時代・高校時代・大学時代に分けてまとめてみました。

①中学時代(2013年4月~2016年3月)

井狩裕貴選手が中学時代に残した実績についてまとめました。

年/月 大会名 種目/部門 順位/タイム
2015/8 全国中学校大会 200m個人メドレー 7位/2:09.74
400m個人メドレー 4位/4:29.07
かぷっちょ
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中学生時代からとびぬけていたわけではないものの、かなりの実力者だったわけですね。

②高校時代(2016年4月~2019年3月)

井狩裕貴選手が高校時代に残した実績についてまとめました。

年/月 大会名 種目/部門 順位/タイム
2018/4 日本選手権大会 400m個人メドレー 6位/4:17.10
2016/8 全国高校総体 400m個人メドレー 6位/4:23.43
2017/8 全国高校総体 200m個人メドレー 4位/2:03.49
400m個人メドレー 2位/4:19.48
2018/8 全国高校総体 200m個人メドレー 2位/2:01.38
400m個人メドレー 2位/4:16.04
2016/9 国民体育大会 200m個人メドレー/少年B 2位/2:04.20
2017/9 国民体育大会 400m個人メドレー/少年A 5位/4:24.95
2018/9 国民体育大会 400m個人メドレー/少年A 優勝/4:16.86
かぷっちょ
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中学時代から着実に一定のペースで成長し続けていることがわかりますね。

③大学時代(2019年4月~2023年3月)

井狩裕貴選手が大学時代に残した実績についてまとめました。

年/月 大会名 種目/部門 順位/タイム
2019/4 日本選手権大会 200m個人メドレー 5位/2:00.21
400m個人メドレー 2位/4:13.54
2021/4 日本選手権大会 400m個人メドレー 2位/4:11.88
2019/7 ユニバーシアード 400m個人メドレー 優勝/4:12.54
2019/9 日本学生選手権 200m個人メドレー 優勝/1:59.27
400m個人メドレー 優勝/4:13.83
2020/10 日本学生選手権 200m個人メドレー 4位/1:59.61
400m個人メドレー 3位/4:14.29
2019/9 国民体育大会 200m個人メドレー/成年 4位/2:00.18
かぷっちょ
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さすがに成長のペースは鈍ってきましたが、どの大会でも200m個人メドレーは2分前後・400m個人メドレーは4分13秒あたりを安定して出せていますね

いつでも自分の力を出し切れるように肉体的・精神的な調整ができている、ということですね。

井狩裕貴選手の長所と得意な展開は?

井狩裕貴選手の泳ぎにはどのような長所があり、またどのような展開を得意とするのでしょうか。調べてみました。

井狩裕貴選手の長所について、本人は「4泳法の中で穴がないところが長所」だといっていましたが、その中でも背泳ぎを特に得意としているようです。

また、2020年から2021年にかけて自由形の水のかき方を変えたことで、自由形も得意な泳法となりました。

かぷっちょ
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特別に苦手としている泳法がないことから他の選手に大きく引き離されることもなく、得意な泳法での勝負に持ち込めるので勝率も高いですし、タイムも狙いやすいですよね。




井狩裕貴選手の出身地や身長・高校や大学も!

ここからは、井狩裕貴選手のプロフィールを紹介していきます。

  • 名前の読み方:イカリ ユウキ
  • 生年月日:2000年8月21日
  • 出身地:岡山県or愛媛県
  • 身長:175㎝
  • 出身中学/高校:岡山大安寺中学/近畿大学附属高校
  • 大学:近畿大学

この中のいくつかの項目についてより詳しくみていきます。

井狩裕貴選手の出身地は?

井狩裕貴選手の出身地についてですが、岡山県と書いているものと愛媛県と書いているものがあります。

情報源として信頼できるメディアでも両者の割合がほぼ半々なので、どちらかよくわかりません。

確定した情報が入りましたら追記します。

井狩裕貴選手の身長は?

井狩裕貴選手の身長175㎝です。

400m個人メドレーでこれまでに数々の表彰台を経験してきた萩野公介選手ならびに瀬戸大也選手、激しい代表争いを繰り広げた本多灯選手の身長と比較してみました。

  • 萩野公介選手:177㎝
  • 瀬戸大也選手:174㎝
  • 本多灯選手:173㎝
かぷっちょ
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身長は上記の選手たちと同じくらいなので、体格で不利になることはなさそうですね。

井狩裕貴選手の高校は?

井狩裕貴選手は、2019年3月まで近畿大学附属高等学校に通っていました。

近畿大学付属高等学校は、運動部・文化部を問わず多くの部が全国大会に出場して上位入賞するなど、部活動が非常に活発です

かぷっちょ
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それだけ本気で自分のやりたいことに打ち込める、気持ちの熱い学生が多いのでしょうね。

水泳部も非常に活発で、全国高校総体で男女ともに歴代最多の総合優勝回数を誇る、日本でトップクラスの強豪となっています。

五輪や世界選手権でメダルを獲得した選手も多数輩出しており、入江陵介選手や寺川綾選手の活躍は記憶に新しいですね。

かぷっちょ
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これだけたくさんのメダリストを輩出している近大附属高校の指導者と指導方法が非常に気になるところです。

近畿大学付属高等学校・水泳部の指導に当たっているのは、近畿大学水上競技部の指導者でもある山本貴司さんと山本晴基さんです。

アテネ五輪のメダリストでもある山本貴司さんは、高校生や大学生の選手に対して以下のような心構えの大切さについてお話されているそうです。

  • 子どもたちに憧れられるような選手になること
  • チームの誰よりも「自己ベスト更新」ができる選手になること
  • 1人でも多くの人に応援してもらえる選手になること
  • 苦しいことに立ち向かっていく「覚悟」を持つこと
かぷっちょ
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「自己ベスト」が伸びない選手に対してどのような指導を行っているのか、興味がありますね。

山本貴司さん自身は、「自己ベスト」が伸び悩んだ時にがむしゃらに筋トレをするよりも基本動作の確認など、フォームを安定させることを重視した練習を行い、日本新記録を出すことができたそうです。

そういえば、井狩裕貴選手もフォームを修正して自己ベストを更新しましたが、山本貴司さんからのアドバイスがあったのでしょうか?

山本晴基さんは近畿大学や附属高校で指導者を務めながら、天理大学の大学院体育学研究科に通っています

天理大学体育学部の非常勤講師でもある山本晴基さんは、「競泳選手の泳パフォーマンスを向上させる高強度インターバルトレーニングに関する研究」を執筆し、「学生・若手研究奨励賞」を受賞しました。

かぷっちょ
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選手の記録もどんどん速くなっていますが、トレーニング方法も日進月歩の勢いで進歩していますね。

井狩裕貴選手の大学は?

井狩裕貴選手は、2019年4月から近畿大学に通っています。

近畿大学の水上競技部は、2015年から特別な水着を練習中に着用するようになりました。

その結果として多くの選手の記録が伸び、導入前は10名もいなかった「ジャパン・オープン」出場者数が、33名まで増加したようです。

かぷっちょ
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この水着を着用すると、腰が沈まずに浮いたままの状態で泳ぎ続けることができるみたいです。

姿勢とフォームを矯正した状態で泳いでいるようなものですから、正しい泳ぎ方がいつのまにか身についてきますよね。

また、近畿大学附属高等学校から進学してくる生徒も多いため、合わせて7年間指導者が同じ選手を見続けられるところも有利ですね。

まとめ

本日はこの記事を読んでくださってまことにありがとうございます。

下記は、この記事の内容をまとめたものです。

こちらもご覧いただければ、と思います。

井狩裕貴選手は、

  • 日本選手権の結果、東京五輪の代表に決定した
  • ユニバーシアードでの優勝や、学生選手権での2冠などの実績がある
  • 苦手な泳法がないのが長所で、得意な背泳ぎや自由形で勝負できる
  • 出身地は岡山県か愛媛県
  • 身長は175㎝で、萩野公介選手や瀬戸大也選手と同じくらい
  • 近畿大学附属高等学校出身で、現在は近畿大学に通っている

これからどのような選手になっていくのか、非常に楽しみです。