競泳

【三井愛梨】身長や中学・高校は?経歴や自己ベストも調査!

こんにちは、Cappuccioです!

2023年の競泳シーズンも、「世界水泳」や「アジア競技大会」など国際大会が目白押しですね。

とくに「世界水泳」は22年ぶりに福岡で開催されることもあり、水泳ファンの中には今から開幕が待ちきれない、という人もいるのではないでしょうか?

かぷっちょ
かぷっちょ
「世界水泳2023」の開幕は7月14日、あと1ヶ月を切りました。

この記事では「世界水泳2023」での活躍にも期待がかかる三井愛梨選手について次のように書いていきます。

  • 三井愛梨選手の身長や中学・高校は?
  • 三井愛梨選手の経歴や自己ベストも調査!

1人でも多くの方に三井愛梨選手を知り、応援や観戦で盛り上がっていただけたらとてもうれしいです。

三井愛梨選手の身長や中学・高校は?

三井愛梨選手は競泳の日本代表選手であり、2023年6月時点では法政大学(1年・国際文化学部)に所属しています。

  • 名前の読み方:ミツイ アイリ
  • 生年月日:2004年6月12日
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 出身中学/高校:横浜市立あざみ野中学校/桐蔭学園高校
  • 最新(2023年)の所属先:法政大学(1年・国際文化学部)/横浜サクラスイミングスクール
  • 身長:163㎝
  • 自己ベスト:58秒67(100mバタフライ)2分06秒77(200mバタフライ)

三井愛梨選手の身長や中学・高校について調べました。

三井愛梨選手の身長は?

三井愛梨選手の身長は163㎝です。

東京五輪の競泳にバタフライで出場した女子選手の身長と比較すると、次のようになります。

  • 長谷川涼香選手:166㎝
  • 池江璃花子選手:170㎝
  • 小西杏奈選手:159㎝

三井愛梨選手の身長は彼女たちと比較するとやや低めといえますが、それでも速いので上半身の筋肉が強いのだと思われます。

三井愛梨選手の出身中学は?

三井愛梨選手の出身中学は、横浜市立あざみ野中学校です。

横浜市立あざみ野中学校の生徒数は、2022度時点で589名でした。

あざみ野中学校周辺には学力の高い小学校・中学校が数多くあり、非常に恵まれた学習環境にあるようです。

また部活動にも熱心であり、運動部では2021年に体操部が全国大会出場・バドミントン部が関東大会に出場するなどの実績をあげています。

かぷっちょ
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何事にも熱心に打ち込むことができる生徒が多い学校のようです。

三井愛梨選手の出身高校は?

三井愛梨選手の出身高校は、桐蔭学園高校です。

桐蔭学園高校の生徒数は、2021年6月時点で2,949名でした。

桐蔭学園高校の偏差値は次のようになっています。

  • プログレスコース:69
  • アドバンスコース:66
  • スタンダードコース:65

また主な進学実績は次のようになっています。

  • 東京大学:8名
  • 一橋大学:10名
  • 東京工業大学:12名
  • 早稲田大学:169名
  • 慶応大学:162名

運動部・文化部ともに全国大会で活躍する部活が多く、特に野球部・サッカー部・ラグビー部などは何度も全国大会で優勝経験があり、それぞれ数十人ものプロ選手を輩出しています。

かぷっちょ
かぷっちょ
文武ともにハイレベルを追求できる非常に熱心な学生が多いということですね。

三井愛梨選手の経歴や自己ベストも調査!

三井愛梨選手の経歴や実績・自己ベストについてもまとめました。

三井愛梨選手の経歴や実績は?

三井愛梨選手が水泳を始めたのは5歳のときで、小学校2年生からは選手として競泳生活を送っています。

横浜サクラスイミングスクール」に通い始めたのは中学生のころからで、国内外の主要大会で軒並み3位以内に入る強い選手に成長していきます。

①中学生時代(2017年4月~2020年3月)

三井愛梨選手が中学生時代に残した主な実績は次の通りです。

年/月 大会名 部門/種目 順位/タイム
2017/8 全国中学校大会 100mバタフライ 6位/1:01.78
2018/8 全国中学校大会 100mバタフライ 1位/1:00.07
2019/8 全国中学校大会 100mバタフライ 3位/1:00.39
2019/9 茨城国体 少年B/100mバタフライ 5位/1:00.58
2018/8 全国中学校大会 200mバタフライ 2位/2:10.23
2019/4 日本選手権 200mバタフライ 8位/2:12.71
2019/8 全国中学校大会 200mバタフライ 1位/2:09.96

中学生時代の三井愛梨選手は、2018年~2019年の全国中学校大会で4つの個人競技のメダルを獲得したことと、日本選手権での決勝進出が目立った実績となりますね。

②高校生時代(2020年4月~2023年3月)

三井愛梨選手が高校生時代に残した主な実績は次の通りです。

年/月 大会名 部門/種目 順位/タイム
2021/8 全国高校総体 100mバタフライ 2位/59.25
2022/8 ジュニアパンパシフィック選手権 100mバタフライ 2位/58.67
2021/6 ジャパンオープン 200mバタフライ 3位/2:09.89
2021/8 全国高校総体 200mバタフライ 2位/2:09.42
2022/3 日本代表選考会 200mバタフライ 3位/2:08.82
2022/4 日本選手権 200mバタフライ 2位/2:08.51
2022/8 ジュニアパンパシフィック選手権 200mバタフライ 1位/2:07.82
2022/9 栃木国体 200mバタフライ 1位/2:09.10

高校時代になると、高校総体や国体・日本選手権など主要な大会で表彰台の常連のようになり、国内最強まであと一歩のところまで成長しました。

③大学生時代(2023年4月~)

法政大学へと進学した直後に行われた「第99回日本選手権」では、200mバタフライで世界水泳への派遣標準記録を突破したうえで優勝しました。

これにより、2023年7月に福岡で行われる「世界水泳福岡」への出場権を獲得しました。

三井愛梨選手の自己ベストは?

三井愛梨選手の自己ベストは、私が調べた限りでは100mバタフライが「58秒67」、200mバタフライが「2分06秒77」でした。

200mバタフライの自己ベストが更新されたのは直近の日本選手権においてであり、この記録は東京五輪の200mバタフライ決勝5位に相当します。

かぷっちょ
かぷっちょ
現時点ですでに世界と互角に戦える力を持っていることになりますね。

日本記録までは100mバタフライが「2秒59」・200mバタフライが「2秒08」となっています。

直近の大会で自己ベストを1秒以上更新するなど、三井愛梨選手は急成長の最中なので特に200mバタフライではそれほど難しい目標ではないと思われます。




まとめ

本日はこの記事を最後まで読んでくださって誠にありがとうございます。

「世界水泳」には世界中から実力のある選手が参加するので日本選手陣にとっては厳しい戦いが予想されますが、1人でも多くの選手に「世界レベルの競泳選手」になってもらいたいです。