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【小見洋太】プロフィールと経歴は?プレイスタイルと動画も紹介!

こんにちは、Cappuccioです!

2020年7月23日に行われた、高校サッカーの練習試合にJリーグクラブのスカウト陣がたくさん集まっていたそうです。

この記事では、近い将来のプロ入りや日本代表としての活躍が期待される小見洋太選手の

  • プロフィール
  • 経歴
  • プレイスタイル
  • 動画

について紹介していきます。

読者の皆様に少しでも楽しんでいただけたらうれしいです。

小見洋太選手のプロフィールは?

はじめに、小見洋太選手の画像を探してみました。

スキンヘッドがよく似合う、体格のいい選手ですね。

それでは、小見洋太選手のプロフィールを見ていきましょう。

  • 名前の読み方:こみ ようた
  • 出身地:埼玉県
  • 生年月日:2002年8月11日
  • 在学中の高校:昌平高校(3年)
  • 身長/体重:168㎝/61㎏
  • ポジション:FW
  • 背番号:11

小見洋太選手が通っている「昌平高校」には、2019年の時点で男女合計約1600名の生徒が在学中なので、学校周辺は非常に活気にあふれているものと思われます。

「昌平高校」の周辺地図はこちらです。周囲を川や木々で囲まれているので、勉強やスポーツに集中しやすい環境なのではないかと思いました。

特にスポーツに関しては近くに総合運動公園やテニスパークがあり、練習環境にも恵まれている感じですね。

実際、昌平高校はサッカーをはじめとするスポーツでの躍進が近年目覚ましい高校であり、プロのスポーツ選手として活躍している卒業生もたくさん輩出されています。

また、学習面でも「特別進学コース」に加えて平成31年度からは「IBコース」が新しく設置されるなど、世界的に活躍できる人材の育成が行われています。

小見洋太選手の経歴は?

次に小見洋太選手の経歴について確認していきます。

  • 小見洋太選手が高校生までに所属・プレイしていた少年サッカークラブ
  • 高校での活躍

について見ていきましょう。

小見洋太選手が所属した少年サッカークラブは?

小見洋太選手はこれまでにどういった少年サッカークラブに所属していたのでしょうか?少し調べてみました。

①大宮アルディージャジュニアユース

小見洋太選手は、小学生のときに「大宮アルディージャjr.ユース」に所属していました。

2014年6月には「第38回全日本少年サッカー大会」の埼玉県大会に出場して、チームの準優勝に貢献しています。

かぷっちょ
かぷっちょ
このチームは前線からの積極的な守備とパスワークで崩す攻撃が得意なようです。

小見洋太選手のプレイスタイルの基礎はここで培われた、ということができそうですね。

②FC LIEN

FC LIENは埼玉県蓮田市に専用のグラウンドを持つ、県の東部地区を代表する強豪少年サッカークラブです。

春日部市や久喜市など県の東部中央のいくつかの運動公園やグラウンドを練習場所としています。

幼稚園の年長組から小学校6年生までを対象に、個人技の習熟を目的として練習を行っています

かぷっちょ
かぷっちょ
練習時間は基本的には休日、希望者には平日練習もありますが、週に2日・夕方2時間ずつなので勉強とも十分に両立できますね。

③FC LAVIDA

小見洋太選手が中学生のときに所属したクラブは「FC LAVIDA」というクラブです。

「FC LAVIDA」は昌平高校の下部組織として運営され、昌平高校のグラウンドを主な練習場所として使っているほか、選手の多くが昌平高校に進学しています

また、昌平高校でコーチを務めている村松明人さんが「FC LAVIDA」の監督もされています

かぷっちょ
かぷっちょ
昌平高校がここ数年どんどん力をつけてきている理由の1つには、「FC LAVIDA」の存在が大きいのかもしれませんね。

このクラブは2012年に設立された新しいサッカークラブですが、2019年には「日本クラブユースサッカー選手権U-15」でベスト8に進出するなど、急激に力をつけているクラブです。

「FC LAVIDA」に所属する選手たちは「ボールを受ける際も常に相手を見て、次のプレーをイメージしながら『ゴール』を意識してポジションを取ること」を要求されます。

かぷっちょ
かぷっちょ
つまり、常に自分のポジションやプレーについて明確な意図を持っていなければなりません。これは、技術や体力に加えて予測力などの「頭の回転の速さ」も鍛えられることになりますね。

小見洋太選手の高校での活躍は?

小見洋太選手は、高校生年代でどのような活躍をしているのでしょうか?見ていきましょう。

1年生のときには埼玉県の新人大会で4戦連続で得点を決める活躍により注目を集めるようになります。

2年生のときに出場した「第98回全国高校サッカー選手権」では、昌平高校の初のベスト8進出に貢献して、大会の優秀選手に選ばれました

そして3年生で迎えた2020年の夏には、冒頭に紹介した市立船橋高校との練習試合、8月8日の尚志高校との試合と安定して得点をあげました。

また、8月17日から8月19日に行われた「RYUKEI CUP U-18」において3戦で4ゴールをあげる活躍を見せています。

かぷっちょ
かぷっちょ
2020年に入ってから才能がより一層開花した気がしますね。




小見洋太選手のプレイスタイルと動画を紹介!

最後に、小見洋太選手のプレイの特徴はどのようなものでしょうか?動画も紹介しながら見ていきたいと思います。

小見洋太選手の選手としての特徴は、以下のようなものです。

  • ドリブル、トラップなど個人技に秀でている
  • ゴール前でのスピードが速い
  • ゴール前でも冷静にプレイできる
  • シュートにパワーがある
  • 足元にボールを収められるため、ポストプレイもできる
  • スタミナが豊富で、試合終盤になっても運動量が多い
  • 判断力が優れていて、ドリブル・パス・シュートを的確に選択できる
  • 試合の全体像を見ることのできる、視野の広さがある

小見洋太選手の特徴は、次の一連の言葉が象徴的だと感じました。

自分の得意なプレーは抜け出しということを相手が分かっている上で、その逆を突くことを大事にしています

引用元:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=68444

裏をケアされても足下で受けてさばけるぞというところを見せつけたことで、逆に裏が空くと思った。そうなったら逆にオーバーに動かずに、うまくずらして周りが飛び込めるスペースを作ることを心がけた

引用元:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=68444

後ろから須藤の『洋太!』という声が聞こえていたし、ボールを受ける前に須藤の動きを見ていたので、スペースに動いているのは分かった

引用元:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=68444

この3つ目の発言は、下の動画の00:50の動きを振り返っての発言です。

体力には自信があるので、自分が最後まで運動量を落とさないことが大事だと思った

引用元:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=68444

落ち着いていい判断ができた。ボールがいつ来てもいいような準備をしているし、多彩なプレーを意識しました

引用元:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=68444

それでは、小見洋太選手のプレイを動画で見てみましょう。

スピードの速さやシュートのパワー、状況判断の冷静さなど、彼の強さの一端を垣間見ることができます。

かぷっちょ
かぷっちょ
この選手はとてつもない選手ですね。

ドリブル・ポストプレイ・シュート・ダッシュをどれもハイレベルにできて、それを使い分けられる一瞬の判断力が優れているうえに、スタミナもあります

この先、どのような選手に成長していくのか非常に楽しみですね。

まとめ

本日はこの記事を最後まで読んでくださって誠にありがとうございます。

この記事の内容をもう一度まとめてみました。

  • 小見洋太選手は昌平高校に通い、2020年時点で高校3年生
  • 中学校で所属していたサッカークラブの監督は、昌平高校のコーチでもある
  • 前線の選手として求められているスキルがすべて高水準で備わっている
  • 状況に応じてスキルを使い分けることもできる

小見洋太選手がこれからどのような選手に成長していくのか、とても楽しみです。