こんにちは、Cappuccioです!
2020年8月23日に行われた「陸上 セイコー・ゴールデングランプリ」にて100mに出場した、高校2年生の栁田大輝選手が5位に入賞しました!
また栁田大輝選手は走り幅跳びもやっていて、高校1年生だった2019年には7.48mを跳びました。
これは、高校1年生としての歴代4位(当時)の記録になります。
この記事では、
- 栁田大輝選手の出身地や中学・高校など
- 栁田大輝選手の経歴と動画も紹介!
最後まで読んでいただけるととても嬉しいです。
栁田大輝選手の出身地や中学・高校は?
はじめに、栁田大輝選手のプロフィールを紹介していきます。
- 名前の読み方:やなぎた ひろき
- 出身地:群馬県
- 生年月日:2003年7月25日
- 出身中学校:館林市立第一中学校
- 現在所属する高校:東京農業大学第二高等学校
栁田大輝選手のプロフィールは上記になります。
栁田大輝選手の出身地は?
栁田大輝選手は館林市内の小学校を卒業していることから、出身地は館林市だと思われます。
館林市は群馬県の南東部に位置する人口約74.000人の市です。寺社が多くバラやつつじがきれいな大きい公園も複数あるため人気の観光地でもあります。
栁田大輝選手の出身中学や高校は?
栁田大輝選手の出身中学や高校について調べてみました。
栁田大輝選手は、館林市立第一中学校を2019年3月に卒業しています。
館林市立第一中学校の周辺地図はこちらです。
周辺は閑静な住宅街となっています。また近くに複数の学校が見えることから良好な学習環境なのではないかと思われます。
館林市立第一中学校には、2020年現在男女合わせて405名の生徒が在籍しています。この生徒数は、中学校1校当たりの生徒数平均より2割ぐらい多いそうです。
部活動が非常に活発で、およそ9割の学生が運動部・文化部のいずれかの部に所属しています。
栁田大輝選手が現在通学している、東京農業大学第二高等学校についても調べてみました。
東京農業大学第二高等学校の周辺地図はこちらです。
東京農業大学第二高等学校は川や丘などに近く、のどかな場所にあります。
東京農業大学第二高等学校には2020年現在男女合わせて1,671名の生徒が在籍しています。
2015年から進学選抜コースや発展・標準コースなど、希望進路に応じて4つのコースが設けられていて、より生徒の希望に沿った人材育成がなされるようになりました。
コース制が導入される以前から東京農業大学第二高等学校は野球やラグビー・陸上競技などの強豪校として知られていました。
コース制導入により、今まで以上にクラブ活動を重視した高校生活を送ることが可能になりました。
栁田大輝選手の経歴と動画を紹介!
栁田大輝選手は中学校や高校でこれまでにどのような成績を残してきたのでしょうか。
動画も交えて紹介していきたいと思います。
栁田大輝選手が中学生のときの記録は?
栁田大輝選手は中学生のときにどのような結果を出していたのでしょうか?記録を見ていきましょう。
年/月 | 大会名 | 種目 | 順位/記録 |
2017/10 | ジュニアオリンピック | 100㎡(男子B) | 3位(11.22) |
2018/8 | 全日本中学校選手権 | 100㎡ | 2位(10.80) |
走幅跳 | 1位(7m22) | ||
2018/10 | 国体 | 走幅跳(少年男子B) | 4位(7m35) |
2018/10 | ジュニアオリンピック | 100㎡(男子A) | 3位(11.01) |
2018年に全日本中学校選手権で記録した7m22という数字は、中学歴代4位タイ(当時)でした。
2か月後の国体ではさらに数字を伸ばしていますが、約4mの追い風が吹いている中での記録だったため、参考記録となったとおもわれます。
栁田大輝選手が高校生のときの記録は?動画も紹介!
栁田大輝選手が高校生になって、記録はどのように伸びたのでしょうか。表と動画でまとめてみました。
年/月 | 大会名 | 種目 | 順位/記録 |
2019/8 | インターハイ | 走幅跳 | 4位/7m40 |
4×100リレー | 2位/40.11 | ||
2019/10 | 国体 | 走幅跳(少年男子B) | 1位/7m48 |
2020/8 | ゴールデングランプリ | 100m(予選) | 4位/10.27 |
100m(決勝) | 5位/10.36 |
2019年の国体で記録した7m48という数字は、高校1年生として歴代3位(当時)でした。
そして記憶にも新しい2020年8月の「セイコー・ゴールデングランプリ」
この大会で100mに出場して、予選ではありますが10.27の記録を出しました。
着順は4位でしたが、他の組の3位・4位の選手よりタイムで上回ったので決勝に進出することができました。
決勝でも多田修平選手や小池祐貴選手といった日本代表の選手に勝ってたりするので、今後のタイムの伸びや代表クラスの選手との勝負からも目が離せませんね。
ちなみにこの記録は高校2年生としては歴代2位になります。
栁田大輝選手のこれまでの成績をまとめた動画がありましたので、こちらもご覧ください。
栁田大輝選手が強い理由は?
栁田大輝選手の強さの源はどこにあるのでしょうか。
まず、100m走についてみていきましょう。
- 走る速さ=歩幅×回転数
だといわれています。
栁田大輝選手の100mの歩数は44.6歩。
現役選手の中では、多分3番目にストライドが大きい。— 陸上愛好家 (@walkrunjumpthro) August 27, 2020
栁田大輝選手は歩幅の大きさが特徴である、ということでしょうか。
こちらの動画の03:10以降を見ていただけると分かると思いますが、足の回転が昨年と比べて大きくなっています。
この変化によって歩幅が大きくなり、タイムの伸びにつながったということがいえるでしょう。
続いて走幅跳についても見ていきましょう。
走幅跳で遠くに跳ぶために大事なことは以下のことだとされています。
- 助走は歩幅を大きく、姿勢はまっすぐ
- 踏み切り時は目線を落とさないようにしながら、かかとから着地して背伸びをするように跳躍を行う
- 空中では、踏み切った足とは逆の足を前に出し、腕も前に出す。
- 空中では目線をやや上に向ける
- 着地はかかとから行う
参考資料:https://activel.jp/articles/2q9Wl
ここで、こちらの動画を見てみましょう。
長い動画ですが、選手を横から撮影しているため動作がわかりやすかったのでこの動画を選びました。
16:40~は栁田大輝選手が7m48を記録した時のシーンです。
まとめ
本日はこの記事を読んでくださって誠にありがとうございます。
最後にこの記事の内容をまとめてみました。
- 栁田大輝選手は2020年8月のゴールデングランプリに出場し、100mで5位に入賞した
- 日本代表選手もいるなかでの5位なので、今後も大いに期待できる
- 群馬県出身で、館林市だと思われる
- 出身中学は館林市立第一中学校
- 高校は東京農業大学第二高等学校
- 強さの理由は足の回転が大きいことによる歩幅の広さにあると推測される
栁田大輝選手はまだ高校2年生で伸びしろもまだあると思われるので、今後の活躍にも期待できますね。