卓球

【岩渕幸洋】出身地や高校・大学は?世界ランキングやプレースタイルは?

こんにちは、Cappuccioです!

2021年8月24日から始まる「東京パラリンピック」で、卓球の選手である岩渕幸洋(こうよう)さんが、開会式で旗手を務めます。

この記事では岩渕幸洋選手について、以下の内容でまとめてみました。

  • 岩渕幸洋選手の出身地や高校・大学は?
  • 岩渕幸洋選手の世界ランキングやプレースタイルは?

一人でも多くの方に読んでいただけたらうれしいです。

岩渕幸洋選手の出身地や高校・大学は?

岩渕幸洋選手は卓球の選手で、2021年8月時点では協和キリン株式会社に所属しています。

岩渕幸洋選手のプロフィールは、下記の通りです。

  • 名前の読み方:イワブチ コウヨウ
  • 生年月日:1994年12月14日
  • 出身地:東京都練馬区
  • 出身高校/大学:早稲田実業/早稲田大学(教育学部)
  • 身長/体重:162㎝/57㎏
  • 家族構成:父・母
  • 戦型:右シェーク裏表前陣速攻型

岩渕幸洋選手の出身地や高校・大学についてまとめました。

岩渕幸洋選手の出身地は?

岩渕幸洋選手の出身地は、東京都練馬区です。

かぷっちょ
かぷっちょ
ちなみに、練馬区からは日本代表クラスの卓球選手はまだ輩出されておりません。

彼の活躍で、卓球が活発になるとうれしいですね。

岩渕幸洋選手の出身高校・大学は?

岩渕幸洋選手の出身高校は早稲田実業高校で、大学は早稲田大学です。

かぷっちょ
かぷっちょ
岩渕幸洋選手は中学校も早稲田なので、学業でも優秀だったんでしょうね。

岩渕幸洋選手の世界ランキングやプレースタイルは?

岩渕幸洋選手の世界ランキングやプレースタイルについてまとめました。

岩渕幸洋選手の世界ランキングは?

岩渕幸洋選手の世界ランキングは、2021年7月1日付の世界ランキングでは4位になっていますね。

卓球の日本人選手の中では世界ランキング最上位の選手であり、卓球競技においてメダリストになる可能性が一番高い選手だといえます。

岩渕幸洋選手のプレースタイルは?

岩渕幸洋選手は、どのようなプレーを得意としているのでしょうか?

卓球においては、選手のプレースタイルは「戦型」として表現されます。

岩渕幸洋選手の「戦型」は、「右シェーク裏表前陣速攻型」と呼ばれます。

かぷっちょ
かぷっちょ
見慣れない言葉なので、もう少し調べてみました。

「右シェーク」とは、ラケットを右手で持ち握手をするような持ち方をするプレースタイルです。この握り方をすることで、相手が打った球に反応しやすくなります。

「裏表」とは、ラケットの表面に平らな裏ラバー・裏面にデコボコのある表ラバーが貼ってある状態を指します。

かぷっちょ
かぷっちょ
裏ラバーはボールに回転がかかりやすく、表ラバーは球離れが速いのが特徴だそうです。

「前陣速攻型」とは、卓球台に近いところに立ち、より速いテンポでボールを打ち返していくスタイルのことです。

かぷっちょ
かぷっちょ
「右シェーク裏表前陣速攻型」は福原愛選手や伊藤美誠選手など、日本のトッププレーヤーが採用しているプレースタイルで、比較的なじみの深い戦い方といえそうです。

岩渕幸洋選手の戦い方として特筆すべき点は、

  • 3球目攻撃が得意
  • 同じフォームで2種類の回転がかかるショットを打ち分けられる

の2つです。

大学卒業後には、障がいのない選手ばかりが所属している「協和キリン株式会社」の卓球部に所属して、技術やスピードなどをさらに磨いてきました。

パラリンピック本番でどのようなパフォーマンスを見せるのか、非常に楽しみですね。




まとめ

本日はこの記事を読んでくださってありがとうございました。

この記事の内容をまとめました。

岩渕幸洋選手は、

  • 東京都練馬区出身
  • 中学校から早稲田に通っていた
  • 世界ランキングは、2021年7月時点では4位
  • 右シェーク裏表前陣速攻型のプレースタイルで、3球目攻撃や同じフォームからの多彩なショットが持ち味

岩渕幸洋選手が出場する卓球(クラス9)は、8月26日から競技がスタートします。

今回は遠くからになりますが、熱い声援を送りたいものですね!