こんにちは、Cappuccioです!
2022年7月19日から始まる「EAFF E-1 サッカー選手権」(通称E-1)には、ユース年代の選手も日本A代表として複数人参加します。
この記事ではユース年代の選手のうち、柏レイソルに所属する20歳(2022年7月時点)のFW細谷真大(ホソヤ マオ)選手について次のように書いていきます。
- 細谷真大選手の年俸や市場価格は?
- 細谷真大選手のプレースタイルや経歴・海外移籍は?
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一人でも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
細谷真大選手のプロフィール
- 名前の読み:ホソヤ マオ
- 生年月日:2001年9月7日
- 出身地:茨城県牛久市
- 身長:177㎝
- 現所属チーム:柏レイソル
- 過去に所属したチーム:柏レイソルA.A.TOR’82→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18
- ポジション:FW
- 背番号:19
- 長所:スピード、フィジカル、動き出し、シュートやパスの精度が高い
細谷真大選手の年俸や市場価格は?
細谷真大選手の年俸と市場価格について調べました。
細谷真大選手の年俸は?
細谷真大選手の年俸の推移は次のようになっています。
- 2020年:360万円
- 2021年:400万円
- 2022年:800万円
2022年には7月半ばの時点ですでに昨年のゴール数を上回る活躍を見せているため、2023年には1500万円前後になるものと思われます。
細谷真大選手の年俸を柏レイソルに所属する他のFWの選手の年俸と比較してみました。
- ドウグラス選手:1億円
- 武藤雄樹選手:4000万円
- 細谷真大選手:800万円
- 森海渡選手:460万円
- 真家英嵩選手:360万円
- 鵜木郁哉選手:360万円
- 升掛友護選手:360万円
細谷真大選手の市場価格は?
細谷真大選手の市場価格は、2022年6月11日発表の最新の値では日本円に換算して3500万円で、「U-21日本代表」の選手の中で10位タイとなっています。
市場価格は、選手が移籍する時にどれぐらいの移籍金が発生するかを推定したもので、その選手に対する評価を表す目安の1つです。
市場価格が高くなると、推定された移籍金が払えない財政規模の小さなクラブは選手の獲得を断念するようになり、選手の移籍先は資金が潤沢な強豪クラブにしぼられてきます。
ただし、多くの場合そのクラブにはすでに世界的なスター選手が複数人在籍していることもあり、試合に出るためにはそのスター選手よりも結果を出さなければなりません。
そのため、近年の日本選手は市場価格が高騰する前に欧州の中堅クラブに移籍して試合出場機会を確保したあとで、強豪クラブとの対戦などにより経験と実績を積み上げるケースが多いです。
細谷真大選手のプレースタイルや経歴・海外移籍は?
細谷真大選手のプレースタイルや経歴・海外移籍の可能性についてみていきます。
細谷真大選手のプレースタイルは?
細谷真大選手の特徴はフィジカルが強いことに加えてスピードもあり、相手ディフェンスラインの裏への飛び出し・ドリブル・ポストプレーなど多くのことを高いレベルでできることです。
ここで、細谷真大選手のプレー集を見てみましょう。
このように相手ディフェンダーを翻弄し、次々にゴールを決めていきます。
細谷真大選手の経歴は?
細谷真大選手がサッカーを始めたのは小学校1年生のときで、サッカーをやっていた父親に教えてもらったのがきっかけだそうです。
小学校低学年のときにはときには地元である茨城県牛久市の少年団でプレーしていましたが、高学年になると柏レイソルの育成組織である「柏レイソルA.A.TOR’82(柏イーグルスTOR’82)」に所属しました。
中学時代・高校時代ともに柏レイソルのジュニアユース・ユースで成長してきた細谷真大選手は、2019年には第2種登録の選手としてトップチームの試合に出場しています。
2020年に柏レイソルへと正式に入団した翌年にはJ1リーグでのリーグ戦初得点を記録しました。
また、日本代表としては2019年から代表候補となっていましたが、2022年には「U-21日本代表」として3月の「ドバイカップ」や6月の「AFC U23 アジア杯」に出場しました。
細谷真大選手は海外移籍する?
活躍を続ける細谷真大選手ですが、欧州移籍関連の話題も聞かれるようになってきました。
ベルギー1部リーグ所属のシント・トロイデン(STVV)に加えて、オランダ1部リーグ・トゥエンテに情報を提供している統計学の専門家が
ホソヤは良いストライカーだ。フィニッシュの精度や適切なパスの精度が高い。非常に過小評価されている選手だ
出典:https://football-tribe.com/japan/2022/06/17/245759/
とTwitterに投稿したそうです。
上記でも述べたように市場価格は、その選手を現所属クラブとの契約満了を待たずに獲得する際に必要とされる移籍金を推定したものですので、この値が高いほど市場での評価も高いということになります。
また、豪州のメディア「optus」も次に欧州へ移籍しそうな日本人選手5人の中に細谷真大選手の名前を挙げていました。
まとめ
本日はこの記事を読んでくださって誠にありがとうございます。
細谷真大選手は2024年のパリ五輪や2026年のワールドカップ北米大会(仮称)世代の選手ですが「E-1」での活躍次第では2022年のワールドカップカタール大会に招集される可能性もあります。
細谷真大選手が大きな国際大会で躍動している姿を見るのがとても楽しみですね。