こんにちは、Cappuccioです!
2022年7月に行われた「オレゴン世界陸上」では日本人選手の快挙とともに、名場面もたくさん生まれ大いに盛り上がりましたね。
その熱狂と興奮が冷めない中、2022年8月1日からは「U20世界陸上選手権 カリ大会」が始まります。
この記事では、U20世界陸上選手権で「男子10km競歩」に出場する下池将多郎選手について次のように書いていきます。
- 下池将多郎選手の出身中学・高校は?
- 下池将多郎選手の経歴と自己ベストも調べてみた!
一人でも多くの方に読んでいただけたらうれしいです。
【#U18U16陸上大会 第1日目】
◆U18男子3000mW 決勝
1位 #下池将多郎(鹿児島工)12分03秒43
2位 #森田龍道(高知工)12分12秒67
3位 #高橋優喜(浜松北)12分14秒68💫おめでとうございます💫
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— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) October 22, 2021
下池将多郎選手のプロフィール
- 読み方:シモイケ ショウタロウ
- 生年月日:2004年4月24日
- 出身地:鹿児島県日置市東市来
- 出身中学:東市来中学校
- 現在(2022年)の所属:鹿児島工業高校(3年)
下池将多郎選手出身中学・高校は?
下池将多郎選手の出身中学や高校について調べました。
下池将多郎選手の出身中学は?
下池将多郎選手は2020年3月まで日置市立東市来中学校に通っていました。
東市来中学校は鹿児島県日置市にある市立中学で、2022年5月時点では247名の生徒がいるようです。
この学校は文武両道を実践していて、高偏差値の高校に進学する生徒が多数いる一方で多くの部活が地区大会で優秀な結果を残し、県大会に進出しています。
下池将多郎選手の高校は?
下池将多郎選手は2020年4月から鹿児島県立鹿児島工業高校に通学していて、2023年3月に卒業する予定です。
鹿児島工業高校は鹿児島市草牟田にある県立の工業高校で、2022年4月時点での生徒数は1071名です。
この高校への入学を考えている中学生は、入学前に「工業Ⅰ類」および「工業Ⅱ類」のどちらかを選んで入学試験を受けることになります。
また、1年生の2学期には「電子機械系」「建築系」「インテリア系」などの「系」を選択します。
鹿児島工業高校は鹿児島県内屈指のスポーツ強豪校でもあり、特に1990年代から2000年代にかけては多くの部活が全国大会に出場していました。
下池将多郎選手の経歴と自己ベストも調べてみた!
下池将多郎選手の経歴と自己ベストについても調べました。
下池将多郎選手の経歴は?
下池将多郎選手は中学校2年生のときには1500m走で「鹿児島県中学校総体」に出場していたので、陸上競技を始めたのはそれ以前ということになりますね。
彼が競歩を始めたのは高校2年生の春ごろで、ケガをしたことがきっかけだったみたいです。
なお、高校2年次には11月に「鹿児島県高校駅伝」に出場しているので、競争競技をやめたわけではなさそうです。
下池将多郎選手の自己ベストは?
次に、下池将多郎選手が高校入学後に記録した順位や自己ベストについて調べました。
年/月 | 大会名 | 順位/記録/備考 |
2021/7~8 | 全国高校総体 | 3位/20:50.81/5000m競歩 |
2021/10 | U18陸上競技大会 | 優勝/12:03.43/3000m競歩 |
2022/4 | 全日本競歩輪島大会 | 優勝/41:11/U20/10km競歩 |
下池将多郎選手の5000m競歩における自己ベストは「20分33秒82」で、昨年の高校総体のときより17秒速くなっています。
また、10km競歩では4月に「40分11秒」という記録を出しています。「U20世界陸上選手権」でこの記録を破ることができるのか注目ですね。
まとめ
本日はこの記事を読んでくださって誠にありがとうございます。
日本の競歩はここ10年程強豪国であり、世界選手権やオリンピックでのメダル獲得も珍しくなくなってきました。
下池将多郎選手ら日本競歩陣は日本時間で8月5日の午後10:30(女子)、午後11:35(男子)から登場します。彼らの健闘を期待しましょう。