陸上競技

【藏重みう】中学・高校・大学はどこ?経歴と自己ベストも調査!

Michal JarmolukによるPixabayからの画像

こんにちは、Cappuccioです!

2023年6月1日から「第107回日本陸上競技選手権大会」が行われ、「アジア競技大会」や「世界陸上選手権」の代表が決定します!

この記事では、女子100m競走に出場する藏重(くらしげ)みう選手について次のように書いていきます。

  • 藏重みう選手の中学・高校・大学はどこ?
  • 藏重みう選手の経歴と自己ベストも調査!
かぷっちょ
かぷっちょ
女子100m競走は、直近5年くらいで競技レベルが大きく向上した競技の1つでありたいへん見ごたえのある勝負が繰り広げられています。

1人でも多くの方に藏重みう選手を知っていただき、女子100m競走を楽しんでもらえたらうれしいです。

藏重みう選手は2023年6月時点では甲南大学に所属(1年)していて、高校総体優勝経験があるなど、将来が非常に楽しみです。

藏重みう選手の中学・高校・大学はどこ?

藏重みう選手の出身中学高校大学について調べました。

藏重みう選手の出身中学は?

藏重みう選手の出身中学は、山口大学教育学部付属光中学校です。

山口大学教育学部附属光中学校は男女共学の国立中学で、生徒数は335名です。

山口大学教育学部附属光中学校の偏差値は56で、山口県内で2番目の高さになっています。

また、部活動(運動部)では野球部が県大会で優勝したことがあるようです。

藏重みう選手の出身高校は?

藏重みう選手の出身高校は、中京大学附属中京高等学校です。

中京大学附属中京高校は愛知県名古屋市にある私立高校で、2022年5月1日時点での生徒数は1,340名でした。

中京大学附属中京高校卒業生の2022年度における主な進学実績は、京大1名・旧帝大一工5名などとなっています。

また、全国屈指のスポーツ強豪校としても知られていて特に野球部・サッカー部は数多くの著名な選手を輩出しています。

かぷっちょ
かぷっちょ
建学の精神である「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」を体現しつづけているので、とてもすごいことですよね。

陸上競技部も男女3回(通算6回)の全国高校総体総合優勝経験があり、強豪大学や実業団に選手を輩出し続けていて、オリンピック代表経験者のOB・OGも4名います。

陸上強豪大学並みに施設と人材(栄養管理士など)が充実していて、部員は自主的に弱点の発見・克服といった課題に取り組んでいる人が多いです。

中京大学附属中京高校の陸上部監督である北村肇さんは、短距離競走とハードル競走の指導を得意としていて、主に冬季の練習方法や基礎練習に関する書籍やDVDを発売している名指導者です。

かぷっちょ
かぷっちょ
藏重みう選手も北村肇さんの指導を請うために中京大学附属中京高校に進学した経緯があります。

藏重みう選手の大学は?

藏重みう選手は2023年4月に甲南大学へと進学しました。

甲南大学の陸上部は近年急速に力をつけてきていて、2022年10月の全日本陸上選手権や2023年5月の関西インカレのいずれも「女子4×100mリレー」で優勝しています。

甲南大学陸上部は、アトランタやシドニーの五輪に出場した伊東浩司さんが指導に当たっていて、東京五輪やオレゴン世界陸上に出場した青山華依選手など有力選手が多く所属しています

藏重みう選手の経歴と自己ベストも調査!

藏重みう選手が陸上競技を始めたのは小学校5年生のときで、たまたま出場した地域の大会で優勝したことがきっかけだそうです。

藏重みう選手がこれまでの大会で残した実績は以下の通りです。

年/月 大会名 部門/種目 順位/タイム
2020/10 全国高校陸上 200m 6位/24.40
2021/6 日本選手権 100m 予選5位/11.87
U20/200m 2位/24.43
2021/7 全国高校総体 100m 準決勝4位/11.92
200m 3位/23.87
2021/8 東海選手権 200m 3位/23.79
2021/10 愛知名古屋地区選手権 100m 1位/11.58
2021/10 日本U18選手権 100m 1位/11.75
2022/6 日本選手権 100m 予選5位/11.95
200m 予選5位/24.66
2022/8 全国高校総体 100m 1位/11.85
200m 5位/24.74
2022/10 栃木国体 女子少年A/100m 2位/12.14
2023/5 関西インカレ 100m 1位/11.63

藏重みう選手が中学生時代に出した100m競走の自己ベストは「12秒12」でしたが、高校2年生(2021年)のときには「11秒58」まで伸ばしました

200m競走についても高校1年生(2020年)の秋には「24秒40」でしたが、高校2年生(2021年)の夏には「23秒79」に伸びています

かぷっちょ
かぷっちょ
高校3年生(2022年)の秋以降は調子を落としていましたが、2023年になってから復調傾向にあり記録がどこまでのばせるか楽しみです。

藏重みう選手の長所はスタートの反応の速さと加速力であり、スタートでいかに速度をつけるかと、その速度をどこまで維持できるかが見どころとなっています。




まとめ

本日はこの記事を最後まで読んでくださって、まことにありがとうございました。

藏重みう選手は実力も確かなものがありますが、明るくて人懐こい性格もまた魅力的なようです。

かぷっちょ
かぷっちょ
きっと人気が出るでしょうから、今のうちに名前と特徴を覚えておくといいかもしれません。