陸上競技

【走り幅跳び】城山正太郎選手が日本新記録!プロフィールや経歴は?イケメンな画像とインスタもチェック!

この記事はこのような方々にオススメです。

  • 東京五輪を楽しみにしている方
  • 陸上競技が好きな方
  • 走り幅跳びが好きな方
  • 城山正太郎選手を応援している方
  • 「アスリートナイトゲームズイン福井」について知りたい方

こんにちは!Cappuccioです。

東京五輪まであと1年を切り、各競技で代表選考レースが本格的に始まり、スポーツ観戦が好きなわたしにとってはたまらない季節が到来しました!

2019年8月17日に行われた「アスリートナイトゲームズイン福井」では、走り幅跳びの種目で城山正太郎選手が自己ベスト記録を39㎝も更新する、8㎡40㎝という跳躍で日本新記録を樹立しました!

同大会は代表選考レースではありませんが、8㎡40㎝という記録はリオデジャネイロ五輪の金メダリストの記録も上回り、今年の世界ランキングでも2位に入る大記録であるため、城山正太郎選手は東京五輪に大きく近づき、メダル獲得を期待する声も今後は大きくなりそうです。

というわけで、この記事には次のようなことが書かれています。

  • アスリートナイトゲームズイン福井とは?
  • 城山正太郎選手のプロフィールと経歴
  • 城山正太郎選手の画像やインスタ

わずかな時間でも構いませんので、この記事を読んでいただけると嬉しいです。

アスリートナイトゲームズイン福井とは?

アスリートナイトゲームズイン福井」という大会名を初めてきいた、という方もかなり多いのではないでしょうか?城山正太郎選手も大活躍したこの大会はどのようなものなのか調べてみました。

「アスリートナイトゲームズイン福井」に込められた熱い思いとは?

実はこの大会は、選手・ファン・協会という三者の情熱が結集して2019年に誕生した熱い大会なのです!

どういうことかというと、日本ではこれまで陸上競技の観客動員数が少ないことなどから選手の強化費用が不足して強化が進まないという状況が続いていましたが、金井大旺選手や村島匠選手といった、陸上競技界で日本のトップを走る選手からの提案により、「選手も観客も楽しめる」陸上競技大会を作り上げるプロジェクトが発足しました!

かぷっちょ
かぷっちょ
確かに、マラソン以外の陸上競技で観客が湧いているシーンをあまり見たことがないような気がします…

とはいえ、この新しい競技大会は「選手の強化費用を補う」「陸上競技の観客動員数を増加させる」といった目的があるため、日本陸上界で知名度や人気のある選手を招待したり、市民マラソン大会のように音楽やMCで盛り上げていく必要がありました。そこで、福井陸上競技協会は「アスリートナイトゲームズイン福井」を成功させるための費用をクラウドファンディングで集めることにしました。

選手と協会の熱い思いに応えるべく陸上競技ファンが募金した金額はなんと785万円!福井陸上競技協会が当初目標としていた金額を5倍以上上回り、「アスリートナイトゲームズイン福井」は無事に行われることになりました!

「アスリートナイトゲームズイン福井」の概要は?

アスリートナイトゲームズイン福井」の概要は以下の通りです。

  • 日時:2019年8月17日14:00~20:30
  • 会場:福井県営陸上競技場
  • 主催者:福井陸上競技協会
  • 実施競技:記録会 100㎡男女、走り幅跳び男女 オープンレース 100㎡男女 招待レース(FUKUI9.98CUP) 100㎡男女 100㎡ハードル 110㎡ハードル 男子800㎡
  • 主な招待選手:桐生祥秀選手、飯塚翔太選手、金井大旺選手
かぷっちょ
かぷっちょ
福井県では2017年にインターカレッジ、2018年には国体を開催するなどの実績があり、スポーツへの関心が高まっていたという背景もあったのではないかと私は思います。

開催日時は8月17日となっていますが、「8月第3土曜日に固定」というわけでしょうか。余計なお世話ですが「観客動員の増加」という観点から見れば、「山の日」である8月11日が金曜日・日曜日・月曜日である年には「8月第2土曜日」に開催した方がいいと思います。

会場である福井県営陸上競技場は、2017年のインターカレッジで桐生祥秀選手が100m走で9.98秒を出したことから「9.98スタジアム」という愛称がついています。この競技場では夏の夕方になると選手にとって追い風となる風が吹き、好記録が出やすい環境となり「選手も観客も楽しめる」条件が整います。実際に2019年の大会でも城山正太郎選手の記録を含めて4回も日本新記録が樹立されたようです。

この大会は五輪代表選考とは関係ありませんが、この大会の趣旨に賛同した日本陸上競技界トップクラスの選手が複数参加して2019年の大会は大成功となったようです

かぷっちょ
かぷっちょ
おそらくこの大会に触発されて、今後日本全国でこのような陸上競技大会が開催されることでしょう!

城山正太郎選手のプロフィールと経歴は?

城山正太郎選手は一体どのような選手なのでしょうか?紹介していきたいと思います。

城山正太郎選手のプロフィールは?

城山正太郎選手のプロフィールはこのようになっています。

  • 名前の読み方:しろやま しょうたろう
  • 生年月日:1995年3月6日(記事執筆時24歳)
  • 出生地:北海道函館市
  • 身長/体重:178㎝/65kg
  • 学歴:函館市立南本通り小学校/函館市立本通中学校/函館大学付属有斗高等学校/東海大学北海道
  • 所属:ゼンリン
かぷっちょ
かぷっちょ
城山正太郎選手は身長178㎝となかなか日本の陸上選手では長身ですね。走り幅跳びでも身長が高いに越した事はないので、少なくとも日本ではかなり有利になりそうです。

城山正太郎選手の経歴は?

城山正太郎選手の経歴を紹介します。

年/月 大会名 順位 記録
2012/10 ぎふ清流国体 5位 7㎡31㎝
2014/6 アジアジュニア陸上競技選手権大会 3位 7㎡70㎝
2014/7 世界ジュニア陸上競技選手権大会 3位 7㎡83㎝
2016/6 日本学生陸上競技個人選手権大会 優勝 7㎡96㎝
2016/6 日本陸上競技選手権大会 2位 7㎡83㎝
2016/7 オールスターナイト陸上 優勝 8㎡01㎝
2018/6 日本陸上競技選手権大会 2位 7㎡95㎝
2018/8 アジア競技大会 5位 7㎡98㎝
2019/8 アスリートナイトゲームズイン福井 優勝 8㎡40㎝

城山正太郎選手が陸上競技を始めたのは小学校3年のときに、地元のスポーツ少年団に入ったのがきっかけでした。当初は100㎡走をやっていましたが、高校1年生の冬に走り幅跳びに種目を変えました。

東海大学北海道で広川龍太郎監督に素質を見出されて1年生のときから数多くの大会に出場して、

  • 北海道学生陸上競技対校選手権大会
  • 北日本学生陸上競技対校選手権大会

で優勝、

  • 北海道選手権
  • 南部忠平記念陸上競技大会

では自己記録を更新するなど大活躍しました。

大学2年生のときにはアジアジュニア陸上、世界ジュニア陸上という2つの国際大会で相次いでメダルを獲得するなど、ジュニアトップクラスの選手へと成長していました。

かぷっちょ
かぷっちょ
走り幅跳びをはじめてわずか4年で世界トップクラスまで到達したわけですから、努力と才能がいかにすごいかがわかりますね。

城山正太郎選手の強さの秘密は?

それでは、城山正太郎選手の強さの理由はどういったものなのでしょうか?

広川龍太郎監督は、「ぎふ清流国体」に出場した城山正太郎選手を見て

長身で手足が長く、素質やオーラを感じた

と語っています。

かぷっちょ
かぷっちょ
やはり身長の高さや手足の長さはそれだけで大きなアドバンテージになるものなんですね。

城山正太郎選手の強さの秘密はそれだけにとどまりません。これは高校1年生のときまで短距離走をやっていたことと関係があるのかは分かりませんが、踏み切りまでの助走の速さが世界トップレベルなんだとか。

持ち味である助走の速さに加えて、城山正太郎選手本人の努力と広川監督の指導で身につけた踏み切りのリズムが合わさって大きく飛躍しました。

さらに、

  • はじめての国際大会で表彰台に乗る度胸の強さ
  • 目の前で27年ぶりに日本記録が更新された直後にその記録を破る精神力の強さ
  • ライバル選手が陸上の強豪大学へ進学してもあえて地元に残り続けた意地の強さ

こうした芯の強さや精神的なタフさもまた城山正太郎選手の強さの1つといえるのではないでしょうか。




城山正太郎選手の画像とインスタもチェック!

このように着実に進歩を続ける城山正太郎選手ですが、イケメンであると噂になっています。そこで、彼のインスタグラムや他のSNSから画像をいくつか探してみました。

こちらが城山正太郎選手です。確かにかなり整った顔立ちですね!

 

この投稿をInstagramで見る

 

色んな数値上がってて良かったー #測定合宿 #NTC #ご飯うまめ #パワーマックスきつめ

城山正太郎さん(@shotaro2956)がシェアした投稿 –

一番手前が城山正太郎選手です。こういう顔の俳優さんがいたような気がします。

城山正太郎選手の画像を紹介しました。噂通りのイケメンで端正な顔でしたね。

まとめ

この記事の内容はまとめると以下のようになります。

  • 城山正太郎選手は「アスリートナイトゲームズイン福井」で、リオ五輪の金メダリストの記録をも上回る日本新記録を樹立した
  • 「アスリートナイトゲームズイン福井」は、選手・協会・ファンが三者一体で作り上げた熱い大会である
  • 城山正太郎選手は出生時から現在まで北海道に住み続けている
  • 城山正太郎選手は走り幅跳びをはじめてわずか4年で世界ジュニア選手権で表彰台に登るなど、急速に成長している
  • 城山正太郎選手の強さは高身長で手足が長いことに加えて、助走スピードの速さ、精神面での強さである
  • 城山正太郎選手は、整った顔立ちで端正なイケメンである

当記事を見てくださってありがとうございます。これからも城山正太郎選手を応援していきましょう!