こんにちは、Cappuccioです!
2020年11月29日に行われた「東海大長距離記録会」で山口智規選手が、高校2年生の日本人選手として歴代2位となる、「13.49.81(5000m)」という記録を達成しました。
東海大長距離競技会
男子5000m20組
鶴川正也選手(九州学院3)が13.45.28=高校歴代6位!!
山口智規選手(学法石川2)が13.49.81=高2歴代2位!!— 月刊陸上競技/月陸Online (@Getsuriku) November 29, 2020
山口智規選手は、12月20日に行われる「全国高校駅伝」にも出場する可能性が高いです。
そこで、この記事では以下のことを書いていきます。
- 出身地や身長は?
- 中学では野球もしていた!
一人でも多くの方に楽しく読んでいただけると嬉しいです!
山口智規選手の出身地や身長は?
それでは山口智規選手の出身地や身長など、プロフィールを紹介していきます!
- 名前の読み方:やまぐち とものり
- 生年月日:2003年4月15日
- 出身地:千葉県銚子市
- 出身中学:銚子市立第二中学校
- 現在通っている高校:学校法人石川高校(2020年時点で2年生)
- 身長/体重:172㎝/56㎏
- 家族構成:父、母、兄、姉
出身地や身長について、もう少し詳しく調べてみました。
山口智規選手の出身地は?
山口智規選手の出身地は千葉県銚子市です。
銚子市は千葉県北東部に位置していて、2020年10月時点での人口は約58.000人です。
市の南側と南東側は太平洋に面していて、眺めの良さを活かした観光地が数多く存在しています。
山口智規選手の身長は?
山口智規選手の身長は172㎝です。
この身長が、駅伝走者として高いのか低いのかよく分からないので、他の選手の身長と比較してみました。
比較対象としては、2021年の箱根駅伝で活躍が期待されている有力な大学1年生を選んでみました。
- 吉居大和選手:168㎝
- 三浦龍司選手:165㎝
- 佐藤一世選手:162㎝
- 石原翔太朗選手:174㎝
- 松山和希選手:166㎝
このように、身長は上記の選手と比べてやや高いということができます。
山口智規選手は中学では野球もしていた!
続いて、山口智規選手の経歴についても調べてみました。
山口智規選手は中学時代、野球もしていた!
山口智規選手が陸上競技を始めたのは中学時代ですが、このころは小学校3年生のときに始めた野球もやっており、どちらかというと野球に力を入れていたようです。
高校で学法石川高校を選んだのは、「レベルの高い集団で陸上を3年間続けたい」と思ったからだそうです。
まだ気が早いですが、山口智規選手は高校卒業後に東洋大学に入学するのかどうか気になりますね。
山口智規選手の駅伝での主な活躍は?
山口智規選手が駅伝競技で残した主な成績について、表にまとめました。
年/月 | 大会名 | 区間/距離 | 順位/タイム |
2019/12 | 全国高校駅伝 | 2区/3㎞ | 8位/8:15 |
2020/10 | 全国高校駅伝福島県駅伝 | 1区/10㎞ | 1位/29:10 |
山口智規選手は中学校時代は「リトルシニア」という野球リーグで活動していましたが、陸上競技でも2018年の関東陸上大会で3位に入賞するなどしていたようです。
2019年には、11月に高1歴代2位(当時)である「13.59.55(5000m)」という記録を出し、年末の高校駅伝でも2区で区間8位タイの記録を出しました。
2020年には春先に負傷してしまったものの、10月の「全国高校駅伝」福島県予選大会1区で区間新記録を24年ぶりに更新し、11月の記録会では高2歴代2位の「13.49.81(5000m)」を記録しました。
まとめ
本日は、この記事を読んでくださって誠にありがとうございます。
最後にこの記事の内容をまとめてみました。
山口智規選手は、
- 2020年11月に5000mの記録会で高2歴代2位の「13.49.81」を記録した
- 千葉県銚子市出身
- 身長は172㎝で、2021年の箱根駅伝の注目選手と比べてやや高い
- 銚子市立第二中学校出身で、中学校時代は野球と陸上を両方していた
- 学法石川高校に進学したが、同校は東洋大学陸上部監督である酒井俊幸氏をはじめ優秀な陸上選手を複数輩出している
山口智規選手にはまず「全国高校駅伝」で実力を発揮して好記録を出してもらいたいですね。